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いよいよ2学期も最終週になりました。終業式には通知表を手渡しますが、今日は、それよりもひと足早く「からだとこころの通知表」を手にしました。
これは保健委員会の取組で、自分自身の体や心に目を向け、自分自身を理解するきっかけにし、健康な生活を意識しようとするものです。朝礼の後、保健委員長からそのねらいを全校のみんなに説明し、教室でそれに取り組みました。2枚1組になっていて、ひとつが「チェックシート」です。「毎日朝ご飯を食べている」などの10項目のからだチェックと、「穏やかな気持ちでいることが多い」などの10項目のこころチェックです。それを一つ一つ答えていき、点数化していきます。そして、その点数を「からだとこころの通知表」に転記し、そこに記されているアドバイスを読みます。
慌しく過ぎた2学期。「慌」という漢字は、「りっしんべんに荒」と書きます。りっしんべんは「心」を表します。つまり、慌しいとは、心が荒れることを示します。慌しさの中で知らず知らずのうちに心が荒れてはいないでしょうか。ちょっと立ち止まって自分自身を見つめるよい機会となりました。
冷たい北風が吹き付けるテニスコート。運動場の改修工事と同時進行で、こちらの改修工事も少しずつ進められていました。
テニスコートは、運動場のような水はけが悪いという問題ではなく、北風や子どもたちの日々の練習により土が少しずつ削られている状態でした。そのコートに引いてある白線は運動場のトラックのような石灰で引いてあるのではなく、ラインテープと呼ばれる切れにくいビニールテープを鋲で打ち込んで固定してあります。ですから、土が削られたことにより、その白線との間にすき間ができ、そこに足をとられるなどの危険が生じていたのです。
まずそのテープを全部取り外し、大きな重機でコートをならし、凹凸をなくしました。そして、今日、真っ白な新しいラインテープを打ち直してみえました。そこにテニスボールが軽やかに弾む日も、間近です。
朝の日差しを浴びたこれは、正門を入ったところの様子です。後方にパワーショベルが写っていますが、これは運動場の改修工事で使われていたものです。運動場の整地もほぼ終わり、今はテニスコートの整地を行ってくださっています。大きな重機を使うこともなくなったので、それらが通っていた鉄板が撤去され、それを囲っていたこれらの物品が片付けられたのです。
作業で道具を使う。学校でも家でもよくある場面です。その後の片付けはどうでしょう。学校では清掃道具入れの中のが乱雑になっていたり、使った雑巾が散らばっていたりすることがしばしばあります。来週には学期末の大そうじもありますし、家庭でも年末の大そうじがあります。その時に、こうしたプロの仕事を思い出せるといいですね。