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タブレット導入(2月1日)

以前にもお伝えしましたが、コンピュータ室のパソコンがタブレット型に入れ替える作業が終わり、今日、その研修会が行われました。
前半はコンピュータ室で行われ、おもに、新しく導入されたソフト(アプリケーション)の研修です。デジタル教科書の活用をはじめ、画面転送や動画を使った授業など、数年前では考えられなかったことが簡単にできるようになりました。先生たちは、自分の教科や部活動を思い浮かべ、
「これ、使えそうだ」
と、熱心に聞き入って操作していました。
後半は、場所を図書室に変えました。コンピュータ室ではおもに一人1台を想定していますが、ここではグループに1台を使った授業を想定しています。もちろん図書室だけでなく、校内のどこでもタブレットを使った学習ができるようになりました。
 
とはいっても、1回聞いただけで使いこなせるものではありませんので、少しずつ研修を深め、子どもたちの学習に活用したいと思います。

私学専修推薦入試(2月1日)

何日も前から、天気を気にしていました。何日も前から、体調管理に気をつけていました。そして、ずっと今日までがんばってきました。
 
そして、いよいよその日がやってきました。今日は、私立高校・専修学校の推薦入試です。幸い、雨も雪も降っていません。まだ車がヘッドライトつけて走っている時間帯に、一人二人と駅へとやってきました。心配そうにそれを見届ける保護者の姿もありました。
「おはよう!」
「めっちゃ早く起きた」
少し緊張した様子はあるものの、一緒に行く友だちと話しているうちにそれもほぐれ、いい表情になってきました。
手が冷たいのか、ポケットに手を入れカイロを取り出しました。すると、そこに赤いものが…。
「ん?それは?」
「お守りです。先生にもらったんです」
「私、ここに貼ってある」
とデイパックの中に貼っている子もいました。
 
「がんばれ!」
改札に向かう子どもたちにそう声をかけました。もう十分にがんばっていることはよく知っています。でも、試験を受けるのは子どもたち自身ですから、周りの大人はこうやって見送るしかできません。サクラサケ!

職業講話(1月30日)

3年生が直前に迫った進路選択のための懇談をしている時、多目的室では1年生が、実際に仕事をしてみえる方からお話をうかがう「職業講話」をしていました。
今回、お越しいただいたのは、警察官・和菓子職人・理容師の方々です。それぞれ地元の方でとても身近な職業のひとつです。しかし、なにげなく見ているだけでは分からない、その仕事ならではのご苦労ややりがいを聞くことができました。
「『ありがとう』と言われるのが、うれしい」(警察官)
「イライラしていたらおいしいお菓子はできない」(和菓子職人)
「お客様との出会いが、自分を成長させてくれる」(理容師)
と、目を輝かせてお話される様子がとても印象的でした。もちろん、よいことばかりではなく、
「怖い目にあった」(警察官)
「朝早くから仕込みをしなくてはいけない」(和菓子職人)
「10年後の離職率は92%」(理容師)
といったご苦労も語ってくださいました。
そんな職種の違う方々でしたが、口をそろえて言われたのが、「中学での勉強は大事」「友達は大事」ということでした。
 
子どもたちは、この職業講話を皮切りに、2年生になった6月には職場体験学習を行い、3年生での進路選択へとつないでいきます。お話をうかがった後にたくさんの手が上がり質問する姿に、子どもたちの関心や意識の高さを感じました。
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3年個別懇談(1月29日)

しーんとした廊下に、
「ゴー」というストーブのファンの音だけが低く響いていました。その炎をじっと見つめる親子。時折、顔を見合わせて言葉を交わします。
今日から3日間の予定で3年生の個別懇談を行っています。通常の懇談は3つの学年同時に行いますが、この時期は大切な進路選択に許された時間はそんなに多くありませんので、3年生だけ行っています。懇談の内容は、
・卒業を間近に控えた日々の生活
・実力テスト、学年末テストの手ごたえを踏まえた進路相談
が中心です。
毎年思うことですが、生まれて15年間、「どうしようかな…。よし、こっち!」という小さな選択は何度もしてきましたが、「自分の歩むべき道を決める」という大きな選択は誰もが初めてのことでしょう。だから、分からなかったり迷ったりするのは当然のことで、不安でいっぱいだったと思います。でも、そんな時に必ずそばにいてくださるのが家族だということに気づけたのも、3年生になった今でした。
「失礼しました」
部屋を出る声が明るく弾んでいました。

おすすめの本(1月26日)

3学期ともなると、いやおうなしに慌しさを感じます。それもそのはず、中学校は小学校と違い卒業式が2週間ほど早いので、特に3年生に関連した活動はその感が強くなります。今週の月曜日に行われた委員会は、もう「3年生最終」というただし書きが付いていました。その委員会では、これまでの活動を振り返ることを多くの委員会が行っていましたが、そんな中で、文化委員会がすてきな取組をしてくれました。それは今、図書室の入口に掲示してあります。
 
「卒業する3年生より 弥富中のみんなに読んでほしい おすすめの本の紹介」というのが、それです。本を手にした文化委員の子の写真とともに、「私は2回連続で読みました」や「まったりとした休日の昼下がりに読んでみてください」というおすすめポイントも添えられています。こういう形で後輩たちに受け継がれていくものもあるんですね。

PTA研修・料理教室(1月25日)

  積雪で足元の悪い中でしたが、予定どおりPTAの行事を行いました。

  午前は、研修委員会主催の「サンキャッチャー&勾玉結びストラップ講習会」でした。弥富中PTAのOBでもある伊藤磨季様を講師にお迎えし、和気あいあいとした雰囲気の中で行われました。
  サンキャッチャーとは、太陽の光が空気中の水滴によって屈折・反射されるときに、光が分解されて色の帯に見える現象を、クリスタルガラスで作り出すものです。お部屋の「気」を高める役割があり、使用したクリスタルパーツは高品質の「フルレッド・クリスタル」のものでした。
  それぞれの色がもつメッセージを教えていただき、なりたい自分をイメージしながら、使用するパーツを選んで作成しました。細かい作業でしたが、参加された皆さんは、作品のできばえに満足そうな笑顔があふれていました。

 午後は健康委員会主催の「料理講習会」が開かれました。講師は本校の栄養教諭の河橋伸哉先生で、ヘルシーな「豆腐ドーナツ」と「豆腐パン!?かも」を作りました。
 ドーナツは、豆腐とホットケーキミックスででき、抹茶、チョコ、ココアなど味のバリエーションも豊富で、とても美味しくできました。各班で作ったものをみんなでシェアしました。
 豆腐パンは、発酵いらずでお手軽なのに、歯ごたえしっかりのパンに焼き上がりました。黒ごまペーストの入ったあんを入れたり、ウィンナーに巻いて総菜パンににしたりと、こちらもバリエーションがあってとても好評でした。

 今日で3学期の大きなPTAの行事は無事に終わりました。皆さまのご参加とご協力に感謝します。これからも、工夫した研修会等を行っていきたいと思います。次年度も、皆さまのご参加をお待ちしています!
 
サンキャッチャー1 サンキャッチャー2
おやつ作り1 おやつ作り2

すべらないように(1月25日)

この冬一番の寒波がこの地方を襲い、予報どおりの雪の朝となりました。
まだ夜も明けない時間から一人二人と先生たちが出勤し、すぐにスコップを手に雪かきを始めました。昨日融雪剤をまいたところは、見るからに雪の量が少なく効果はあったようです。校門から自転車小屋、自転車小屋から下駄箱と、子どもたちの通路を最優先して雪をかきました。3年生の先生は、
「今日、私学推薦の出願だから、すべらないように」
と、特に念入りにしていました。
子どもたちが登校してくる8時ごろには、自転車の通り道も広くなり、校門から歩道にかけての雪も取り除かれました。そんな中を、おそるおそる走ってくる子もいれば、ずっと遠くから自転車を引いて歩いてくる子も多くいました。こんな日は安全に登校することを最優先しますので、遅れても遅刻扱いにしないことを職員間で確認し、子どもたちを迎えました。
こんな状況にもかかわらず、ほとんどの子がけがをせず朝のSTにも間に合うように登校できたのは、朝早くから声をかけてくださったり、家の前の雪かきをして送り出してくださったご家族のお支えがあってのことです。ありがとうございました。
 
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安全に登校できるように(1月24日)

帰りのSTが終わり、下駄箱から自転車小屋に向かおうとした子が、
「えっ?」
と驚いた表情をしました。目の前が白く、あたかも雪が降ったようになっていたからです。
 
これは「融雪剤」といって、道路などの凍結予防のためにまかれている塩化カルシウムです。明日の朝は積雪が予想されるために、あらかじめこれをまくことで雪を積もりにくくしようと市からいただきました。それを校門から自転車小屋、そして下駄箱までと、子どもたちの動線に沿ってまきました。朝の部活動も中止しましたので、慌てることなく安全に登校してくれればと思います。
 
【豆知識】
ちなみに、塩化カルシウムをまくと、なぜ凍りにくくなるのでしょうか。それは、通常、水はO℃で凍りますが、その水に違うもの(正確には不揮発性の物質)が混ざると、水の粒子と粒子の間にそれが入り込み、凍りにくくなります。それを凍らすためにはさらに低い温度が必要ということになり、結果的に凝固点(凍る温度)が低くなるので周りは凍っていても、塩化カルシウムをまいたところは凍らないのです。また、すでに凍ったところに塩化カルシウムをまくと、解ける時に熱を発生させるので、それで氷や雪を解かすことができます。

凍てついた朝(1月24日)

昨日は関東地方が大雪に見舞われましたが、今度はこの地方に寒波がやってきました。今朝は、気温が氷点下となりさらに北風がとても強く、子どもたちは防寒のためにマスクをしたりネックウォーマーを顔の半分ぐらいまで伸ばしたりして登校してきました。とりわけ学校の南から来る子たちは、ペダルを踏めども踏めども前へ進まない様子でした。
そんな朝の学校は、いつもと違って少し幻想的な風景も見られました。月曜日に降った雨でできた大きな水たまりがサッカーコートのあたりにあり、今日はそこに氷がはっていました。鏡のようになった氷に映る校舎は、朝日に照らされとてもきれいに輝いていました。
あ、隣で練習していたハンドコートからボールが転がってきました。それを追いかけてきたハンド部の子が、「すーっ」と氷の上を滑りながらそれを取りにいきました。手はかじかんでいましたが、心が温まる光景でした。
 
今日は午後から雪が降る予報も出ており積雪も予想されますので、子どもたちの安全を考え、明日の朝部活を中止しました。明日の登校には十分に気をつけてください。

4分で救われた命(1月23日)

「終わったー」
3時間目の授業が終わり、給食の調理室からほんのりいい香りがしてきた頃、突然のサイレンが!
 
誰もがおしゃべりをやめました。
誰もが一瞬、立ち止まりました。
そして、周りを見回すと同時にその場にしゃがみこみました。中には、手で頭を抱える子もいました。教室にいた子の多くは机の下にもぐり込んでいます。
そんな子どもたちの耳に、これが訓練だということ、給食室から火災が発生したという想定だということ、そして、この後に避難する場所はプラザということがしっかりと届きました。誰も口を開いていなかったからです。それから4分10秒後、600人を超える子たちが、誰一人欠けることなくプラザに避難していました。
 
今年3回目のこの避難訓練は、子どもたちはもちろん、先生たちにも知らせることなく行いました。ですから、サイレンが鳴った直後の先生たちの様子も、子どもたちのそれに近いものがありました。しかし、すぐに教室やあらかじめ決められた担当区域へ行き、そこにいる子たちの安全確保や誘導にあたりました。
「天災は忘れた頃にやってくる」
この言葉を肝に銘じるためにも、とても大切な訓練となりました。そして、子どもたちの成長を実感できるものとなりました。

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