- 2025.1.10雪の日の朝(1/10)
- 2025.1.73学期始業式(1/7)
- 2024.12.232学期終業式(12/23)
- 2024.12.16朝礼(12/16)
- 2024.12.15愛知県中学生バレーボール新人大会(12/14)
地盤沈下により、校舎の周辺が下がって傾斜や段差ができていて、それを今、直していただいていることを以前お伝えしました。
校舎の西側に続き、今は玄関前をしていただいています。段差が生じているブロックをはがしてみると、そこに現れたのは校舎本体との間にできた隙間でした。数年の間にこれだけ下がっているということが分かります。と同時に、自然の脅威を感じます。
今はそこに土を入れ、その上に再度、ブロックを敷き直しているところです。猛暑日が続く中、汗だくになって作業をしてくださっている姿に頭が下がります。お話をうかがうと、以前のようにブロックを敷きつめると、また沈下が進んだ時に同じ改修が必要となるので、校舎本体との接続部分はあえてブロックにせずに、土にし植物を植えるそうです。したがって、これまでとは少し違った雰囲気になるのではと楽しみにしています。
昨日のファシリテーター研修会に続いて、今日は道徳の授業力を高める研修会を行いました。講師としてお招きしたのは、岐阜聖徳学園大学の玉置崇先生です。玉置先生は今でこそ大学の教授ですが、以前は小牧市の中学校の校長をしてみえました。海部教育事務所にもみえたことがあり、弥富中のこともよくご存知の方です。本業の傍ら「授業と学び研究会」を主宰し教員や教員をめざす大学生に学びの場を提供もしてみえます。
今日の研修会では、本校の先生が生徒役となり、玉置先生に「道徳の模擬授業」をしていただきました。弥富中の先生たちは、どこの中学校より一生懸命に道徳の授業に取り組んでいる、その自信はあります。しかし、子どもたちが主体的に考え、子どもたちが授業の主役として50分間の道徳の授業が展開されているかというと、それはまだ道半ばのような気がします。そこで、玉置先生からは、
・子どもを揺さぶる発問
・手は挙がらないが、表情を認め、思いを汲みとる
・子どもの発言を先生が引き受けないで、子どもたち同士でつなぐ
などの手法を教えていただきました。
道徳の授業力を高めたいと臨んだ先生たちの研修後の感想からは、「ぜひやってみたい」という感想も聞かれ、これからの授業に向け収穫の多い研修となりました。
市役所の十四山支所の2階。大きな部屋のソファに緊張した表情の大城さんがちょこんと座っていると、奥の扉が開き、市長さんが入ってみえました。
「こんにちは」
慌てて立ち、差し出された大きな手と握手をします。すると市長さんは開口一番、
「小さいですね」
今日は、先日、全国中学校総合体育大会陸上競技大会への出場を決めた陸上部3年生の大城さんが、そのことを報告におじゃましました。教育長さんや次長さんも同席いただきました。さっそく、広報用の写真を撮りました。
その後、30分ほど歓談をさせていただきました。
「今、15歳だから、4年後の東京オリンピックでは19だね」
「ぜひ、市民体育祭でもその走りを見せてください」
や、
「お父さんお母さんに感謝して、ケガに気をつけてがんばってくださいね」
とエールを送っていただきました。
教育長さんからは、全国大会出場の懸垂幕(たれ幕)を学校の体育館の北側に付けていただくこともおっしゃっていただきました。
全国大会は、22〜24日に長野県松本市の松本平広域公園陸上競技場で行われます。オリンピックが終わったら、こちらに注目です!
朝礼を終え、クラスで学活を終えたら、もう今日の予定は終わりです。1・2年生の多くはそのまま部活動へ向かいます。
しかし、気持ちのスイッチを入れ、音楽室や体育館へ向かう子たちも何人かいました。それぞれの場所で、ブロック合唱の指揮者と伴奏者、そして生徒会企画の発表のオーディションが行われるからです。
合唱は課題曲と自由曲を歌いますから、指揮者と伴奏者も2名ずつ選ばれます。ひととおり説明を受けた後、
「さあ、始めます」
の声で緊張感が増します。他の子の順番のときでも、腕を振ったり、ひざの上で“ピアノを弾く”動作をしたりしています。
体育館のオーデションには、ダンスや楽器の演奏、弾き語りなど昨年に比べると多彩な顔ぶれです。こちらは、日ごろの学校生活では見ることができない姿なので、審査員を務めた先生方からも、
「ほぉ」
と感嘆の声が漏れました。
結果の発表は次の出校日、22日です。さて、誰になるか、とても楽しみです!