- 2024.11.25赤い羽根共同募金(11/25)
- 2024.11.20全校一斉道徳(11/20)
- 2024.11.18第2回PTAあいさつ運動(11/18)
- 2024.11.14「あいちウィーク」期間中のイベントの紹介(11/14)
- 2024.11.11朝礼・警察講話(11/11)
弥富中学校は今年も道徳教育を研究の柱に据えて取り組んでいます。
それにはいくつかの理由があります。小学校が今年から「特別の教科」になったように、来年度から中学校も「特別な教科 道徳」となるのもその理由のひとつです。しかし、一番の理由は、研究のテーマである「仲間と学び合い、よりよく生きる生徒の育成」が、どの教科にもどの活動にも通じるからです。学校には600人を超える仲間がいます。学年やクラス・部の仲間とは毎日さまざまな形で接します。その中で新しい気づきや発見、考えの深まりがあり、それが子どもたちを成長させてくれています。すべての教育活動に関係しているテーマですから、おのずと職員室で道徳のこと、子どもたちのことが話題になります。中学校は小学校と違い教科担任制ですので、自分の専門教科でないとついつい関心が薄くなってしまいがちですが、弥富中は「道徳」を柱に据えたことで、教科や学年の枠を超えた共通の話題、取組ができています。
前置きが長くなりましたが、その道徳の取組が「どうとくのひろば」(日本文教出版社)に紹介されました。表紙の画像をクリックするとご覧いただけます。(12・13ページ)
朝礼に引き続き、今週の土曜日に行われる海部地区陸上競技大会の壮行会が生徒会主催で行われました。
今年は、部活動が大きく変わろうとしている年で、平日の練習は2時間、休日は3時間程度という枠が示されました。さらに、平日も休日もどこかで休養日を設けています。昨年度までに比べると確実に練習時間は短くなっています。したがって、いかに時間を有効につかって自分自身の力を高めていくかが問われているように思います、指導する私たちも、子どもたちも。
陸上部の子たちの練習を見ていると、その意識が高く、さすが1秒、1cmを削り出すために努力している種目だという感じがします。
「より速く、より高く、より遠く」をめざして一人一人が練習している様子が、スクリーンに映し出されると、フロアに座っている子たちは食い入るように見入っていました。1年生の子たちはもちろんですが、2、3年生の子も他の部の練習はあまり見る機会がないので、まっすぐ先を見つめる目に心を打たれました。
男女キャプテンの力強い言葉、それにエールを送る生徒会役員の言葉、そして、全校のみんなの応援の拍手。いよいよ夏の大会が始まります。
※画像をクリックすると、壮行会で流したPV(プロモーションビデオ)がご覧いただけます。
テスト週間、しかも月曜日ということで、3時半には下校指導もほぼ終わりました。月曜日の多くは会議や研修会を行うのですが、今日はその時間を健康診断にあてました。
集団健診用のマイクバスが2台、保健室に横づけされ4時に始まりました。身長・体重・視力・聴力などの子どもたちと同じような検査から、血液・心電図・レントゲンなども行います。血液検査の注射針から目をそらすようにしている先生もいれば、胴囲を測る方から、
「はい、無理しておなかを引っ込めないで自然に」
と注意を受ける先生も。
健康な心と体で子どもたちと向き合うために、とても大切な時間でした。
蒸し暑い日になりました。それにもかかわらず、学校公開日に多くの保護者の方々にお越しいただきました。今年度になって最初の授業参観だった4月20日から約1か月がたちました。子どもたちの様子はいかがだったでしょうか。また、担任も含めたクラスの雰囲気はどうでしたか。4月ほどの緊張感はなくなったと思いますが、それが「仲良くなった」というよい方向に向かっていればよいのですが、「だらけてきた」というマイナス方向に向いているとしたら心配です。授業や子どもたちをご覧いただき、気づかれたことがありましたら、ぜひ学校へお聞かせください。
6時間目。3年生は来月に控えた修学旅行の説明会を行いました。数多くある行事の中でも修学旅行はとても思い出に残るもののひとつです。それを少しでもよいものにしようと、3年生はさまざまな機会を設け、自分たちで考え話し合う時間をとっています。修学旅行関係の掲示物も増え、子どもたちの気持ちの高まりが手に取るように分かります。説明を聞きながら熱心にメモを取ってくださる保護者の方々の様子は、そんな子どもたちの強い味方です。
同じ晴天でも、先週までのさわやかはどこへやら。今週は一気に蒸し暑くなりました。冬服で過ごす子も日に日に少なくなっています。部活動でも水分補給や休憩など、熱中症を意識するようになってきました。
それぞれの学年の教室でも、変化がありました。昨日のそうじの時間を中心に、天井の扇風機にかけてあったビニールカバーが外され、スイッチON!心地よい風が教室の中を巡ります。今日からテスト前の部活動中止期間になりましたので、朝、部活動はしていないはずですが、登校だけで汗が流れる日になりました。それを見た担任の先生が、さっそく扇風機のスイッチを入れました。
今年は教室へのエアコンの取り付けも予定されています。子どもたちが恵まれた環境の中で学習できることを、大変ありがたく思います。
いつものように、朝から続々と給食の調理場に食材が搬入されてきます。
そんな中、パンが届いてほどなくして、職員室に連絡が入りました。
「焦げているパンが何本かあります!」
と。今日は真ん中に切れ目がありものがはさめるようになっているサンドイッチロールでしたが、その中の100本ほどが焼きが強かったのか中央部分が黒くなっていました。炭化しているわけでもなく食べても支障がない程度でしたが、納入業者に連絡をとり交換を依頼しました。しかし、同じものが用意できないということでしたので、やむなく、用意できるスライスパンを急いで持ってきてもらうように手配しました。
この間、市教委にも報告をし指示を受けながら進め、給食の配膳が始まる4時間目の終わる頃までには準備が整いましたので胸をなでおろしました。しかし、結果的に3年生の各クラスの10人分ほどが献立と違うスライスパンを食べることになったことは大変申し訳なく思います。今後、同じようなことがないよう、業者とも確認をしながら進めていきたいと思います。
「私、スライスパンの方がいい」
そんな声が聞かれ、混乱もなく「いただきます」と手を合わせられた今日の給食でした。
昨日はそんなに多くありませんでしたが、今日は一気に夏服の子が増えました。
生徒指導だより「弥中エクスプレス」でもお知らせしたように、今週から夏服への移行期間となりました。それに合わせたかのように、昨日から日中の気温がかなり高くなりました。おそらく、昨日は「まだいいかな」という気持ちで冬服で過ごしたけど、暑さを感じたので今日は夏服にしたという子が多いのではないでしょうか。教室も、白い色が目に飛び込む景色に変わりました。
しかし、一方で体調不良を訴え、保健室に来る子が増えた日でもありました。日々の温度変化についていけないのか、週末の雨の影響か分かりませんが、制服の選択も体調と相談しながら進めてください。
市の社会福祉協議会から「ボランティア体験をしよう」というチラシが届きました。これは毎年行われているもので、夏休み期間やさまざまな行事にボランティアとして参加してみようという案内で、市内の高齢者福祉施設や保育所をはじめ祭や音訳などの活動も紹介されています。
先日、2020年に東京で開かれるオリンピック・パラリンピックのボランティア募集について、その概要が発表されました。今や、こうしたイベントにはボランティアはなくてはならない存在です。ボランティアは諸外国ではポピュラーでその歴史も長く根付いていますが、日本にはそのような文化はあまりありませんでした。しかし、阪神淡路大震災をきっかけにそれが広く知られるようになり、災害時はもちろん日常的なさまざまな場面でボランティアの方々の姿を目にするようになりました。
よかったら一歩踏み出してみませんか。