【速報】中総体海部地区大会3日目②(7月15日)

手に汗握る熱戦とは、このような戦いを言うのでしょう。
剣道二日目は男子の団体戦が行われました。予選リーグを1位通過した弥富中は、決勝トーナメント初戦、準々決勝で佐織中を、準決勝で弥富北中を退けました。そして迎えた決勝戦の相手は蟹江中学校です。
<先鋒>1-0 勝ち
<次鋒>0-2 負け
<中堅>0-0 引き分け
<副将>0-1 負け
残るは大将戦ですが、そこまでの勝敗は1勝2敗1分です。1勝すれば引き分けに持ち込めるのですが、その勝ちも2本取って勝たないといけない、絶体絶命の大将戦です。大将は部長の高添くん。もちろん、攻めるしかありません。攻めて攻めて攻め続けました。そして、見事2本取り、引き分けに持ち込みました。
しかし、まだ勝ったわけではありません。代表戦で決着をつけます。もちろんそれを託すのは大将しかありません。
 
どれほど経ったでしょうか。とても長く感じた代表戦。そして、ついに、赤旗が3本上がりました!高添くんの勝利です!弥富中の勝利です!優勝です!