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- 2025.3.21令和7年度前期生徒会委員長選挙(3/18)
- 2025.3.18令和6年度 子どもための学校評価
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朝礼に引き続き、相撲部の壮行会を行いました。
つい先日、相撲部の部員を募集したかと思ったら、もう今週末17日(土)に海部地区の相撲大会です。例年、まわしの締め方などを教えるのは柔道場で行い、その後、土俵で練習をするのですが、今年は、はじめの頃は天気がよかったものの、いざ土俵へ出ようとした頃から雨が多くなり、あまり土俵上での練習が積めなかった感があります。しかし、倒れたときの痛さをあまり感じない柔道場での練習が多くできたことが、もしかしたらプラスに作用するかもしれません。
生徒会執行部の子たちが取材した内容、映像をもとに恒例となったPV(プロモーションビデオ)を流し、普段、下校後の練習ゆえに、他の子たちがほとんど見たことのない練習の様子も紹介しながらの壮行会となりました。汗まみれ、土まみれになったその姿は、日頃、教室で見る様子とはまったく違うもので、思わずこぶしに力が入ります。立ち会いからしっかり当たって、悔いのないよう大会に臨んでほしいと思います。
すべての子の下校が終わるころ、校舎は西日が当たりオレンジ色に染まります。その西日を校舎より先に受けているのが土俵上で土まみれになっている相撲部のメンバーです。
ご存知のように、相撲部は常設の部ではなく、その時期だけ募集し活動する特設の部です。だから、ST後にまず自分の所属している部の活動を行い、それが終わった後、土俵へ集まって練習をする“二足のわらじ”をこなしている子たちです。
「ガツン」
にぶい音がしました。立会いで頭と頭がぶつかり合う音です。怖さと痛さでこうやってぶつかることができないことが多いので、
「よしっ、いい立会いだ!」
と顧問の先生から声が飛びます。
そんなぶつかり合いを、土俵の外から見守る二人の女子生徒がいました。マネージャー?いえ、生徒会執行部の子のようです。手にはカメラとバインダーを持っています。月曜日に予定している相撲壮行会の取材です。こうしてがんばっている子たちの姿を間近で見て感じたことをしっかりと全校のみんなに伝え、大きな応援につなげてほしいと思います。
昨日からの雨もお昼ごろからあがり、朝、校舎内で練習していた外部活もグランドやプラザなどで練習をしています。きっとコミュニケーションホール周辺はいつもの静けさが、と思っていたら、なにやらにぎやかな声が聞こえます。
コンピュータ室前に、多くの情報処理部の子が出てきて、床に座り込んでいます。その中心には、あの「LEGO」があり、設計図を広げて組み立てています。でも、なぜ、情報処理部がブロックを?
実は、これはLEGOで作るロボットで、しかも、その心臓部にはコンピュータが組み込まれたユニットがパーツとしてあり、そこに自分たちがプログラミングしたデータを書き込んだメモリカードをさすと、そのプログラム通りに動くというものらしいです。情報処理部は今年からホームページ作りに挑戦し、多くのページを更新してくれました。そして、今度はプログラミングに挑戦です。実はこれは、ちゃんとした大会があり、出された課題(ミッション)を制限時間内にクリアするというロボットコンテストへの挑戦なのです。
今後の情報処理部の活動に目が離せません!
6月5日(日)から10日(土)までは、「歯と口の健康週間」です。以前は、「歯の衛生週間」と呼ばれていましたが、歯だけではなく口腔全体のケアの大切さも叫ばれるようになり、4年前から今の名称に変わりました。
学校では毎年この時期に学校歯科医の先生においでいただき、歯科検診を行っています。弥富中は学年ごとに半日がかりで行います。
「お願いします」
まず問診表に目を通され、気になるところについては、
「じゃ、口を大きく動かして」
などと歯以外のところもチェックしていただき、
「では口を開けて」
子どもたちはしっかりと大きな口を開け、それを一本一本ていねいに診ていただきました。
今日は2年生の検診日でしたが、3年生は15日(木)に、1年生は22日(木)にそれぞれ行います。検診の結果、治療等が必要なお子さんには、後日、お知らせを渡しますので、夏休み等を利用して専門医にご相談いただきますようお願いします。
先月末から行っている大学生による教育実習も折り返しとなってきて、担当の先生の指導を受け教壇に立って授業を行うことも増えてきました。
今日は2つのクラスで道徳の授業をしました。自分の専門教科ではないので、やや不安な表情をしながらでしたが、学校の先生は教科指導だけではないということも知ってほしいし、中学校は31年度から道徳が「教科」になるので、ぜひ身につけてほしい領域です。
授業が進み、
「はい、じゃ、ワークシートに自分の考えを書いてください」
と指示を出した実習生。しばらくすると子どもたちの方へ歩んでいきました。そして、書いてあるものをのぞき込みながら、
「お、いいねぇ」
と手に持っていた赤ペンで丸をつけたりアンダーラインを引いたりします。あれ、これって…。そう、昨日、玉置先生が授業の中でしてみえた「○つけ法」ではないですか。当然、実習生をそれを見ていましたから、さっそくそれを取り入れたんですね。
「学ぶ」とは「真似る」と同じ語源だそうです。今、実習生は先生になるために、ありとあらゆるものを吸収しようと、さっそく“真似て”いました。その姿勢を私たちも“学び”たいものです。
日曜日に畿央大学の島恒生教授をお招きして道徳の研修会を行ったのに続き、今日は、岐阜聖徳大学の玉置崇教授をお招きして研修会を行いました。
玉置先生においでいただくのは昨年度に続き2度目です。その時は「授業法研修」ということで、授業づくりについてを講義形式で学びましたが、その時に「玉置先生の授業を実際に見てみたい」という声が先生方から多く聞かれ、それをお願いしたところ快くお引き受けいただき実現しました。会場は1年C組。教室の後ろの黒板の5時間目のところには「玉置先生公開授業」と書かれていました。
もちろん、子どもたちとは初対面です。こういう授業研究を私たちは「飛び込み授業」といいます。私たちは授業を進める際に、ある程度子どもたちの学力や性格、特性などを頭に入れて授業を組み立てます。それでもうまくいかないことが多いのに…。しかし、玉置先生は授業開始5分前に教室へ行き、子どもたちと気さくに話をしながら、「この子を今日の授業のキーマンにしよう」「学級目標はつかえるな」など、50分の授業を組み立てられたそうです。
授業が終わった後、一人の子が玉置先生のもとにかけより、
「先生、今日の授業、めっちゃ考えた」
と笑顔で言ったそうです。
授業後には、その授業を撮影した映像を一時停止しながら、「なぜこの教材を選んだのか」「なぜここでこういう問いかけをしたのか」等々の授業のねらいをお話いただきました。今、道徳の授業は「考え、議論する道徳」へと変わりつつあり、私たちも一昨年からそれをめざしています。子どもたちに「めっちゃ考えた」と笑顔で言ってもらえるような、そんな授業をめざしたいと意を強くした研修会でした。
3学年がそれぞれ予定していた1学期の大きな行事が無事に終わりました。これもひとえにご家庭のご支援があってのことと思います。ありがとうございました。
行事で子どもたちが見せた姿は、日頃の生活で積み上げられたものだと思います。そしてその成長は、翌日からの学校生活や家庭生活に生かされて、さらに成長していってくれるものと信じています。今日の朝礼でそんな話をしました。
そして、その朝礼の後、バトンを生徒会執行部に渡し「学校祭ブロック抽選会」が行われました。弥富中の学校祭は学校全体を3つのブロックに分け、ブロック対抗で文化の部・体育の部それぞれで競います。それぞれの学年を二クラスずつ3つに分け、それらを3学年組み合わせます。どの学年のどのクラスと組み合わされるかは、まさに運のみです。執行部が用意したトランプを学級代表が選びます。トランプを裏返すとそれは色分けがされているという趣向です。さて、今年はどんな学校祭が展開されるのでしょう。今から楽しみです。
ブロック | 1年 | 2年 | 3年 |
赤ブロック | C・D組 | E・F組 | E・F組 |
青ブロック | A・B組 | A・B組 | A・B組 |
緑ブロック | E・F組 | C・D組 | C・D組 |