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1年生の仮入部期間が終わり、今日から正式に本入部となりました。確定した部員数は下の表のとおりです。
弥富中では、「3年間続けられる」という気持ちをしっかりもたせるために、仮入部期間を長く取っています。実際に仮入部期間中に担任や顧問の先生と相談しながら部をかわった子は、10名ほどいました。これで正式に所属が決まりましたので、地に足をつけてがんばってほしいと思います。
平成29年度 部活動在籍人数(本入部確定)
部 名 | 1年 | 2年 | 3年 | 合計 |
野球 | 11 | 10 | 10 | 31 |
ソフトボール | 5 | 5 | 10 | 20 |
ハンドボール(男) | 12 | 13 | 13 | 38 |
ハンドボール(女) | 1 | 11 | 7 | 19 |
サッカー | 12 | 9 | 17 | 38 |
ソフトテニス(男) | 9 | 13 | 15 | 37 |
ソフトテニス(女) | 9 | 9 | 9 | 27 |
バレーボール(男) | 11 | 6 | 5 | 22 |
バレーボール(女) | 10 | 12 | 8 | 30 |
バスケットボール(男) | 14 | 10 | 8 | 32 |
バスケットボール(女) | 4 | 5 | 8 | 17 |
卓球(男) | 9 | 8 | 15 | 32 |
卓球(女) | 7 | 7 | 8 | 22 |
剣道(男) | 4 | 8 | 1 | 13 |
剣道(女) | 2 | 1 | 2 | 5 |
柔道(男) | 6 | 3 | 5 | 14 |
柔道(女) | 1 | 5 | 3 | 9 |
陸上(男) | 10 | 11 | 9 | 30 |
陸上(女) | 9 | 14 | 6 | 29 |
なぎなた(男) | 0 | 0 | 0 | 0 |
なぎなた(女) | 6 | 4 | 9 | 19 |
吹奏楽(男) | 1 | 3 | 2 | 6 |
吹奏楽(女) | 19 | 17 | 13 | 49 |
情報処理(男) | 6 | 4 | 7 | 17 |
情報処理(女) | 9 | 5 | 5 | 19 |
美術(男) | 0 | 5 | 5 | 10 |
美術(女) | 6 | 12 | 9 | 27 |
合計 | 193 | 210 | 209 | 612 |
今日も晴天に恵まれ、子どもたちは思いっきり部活動に励んでいます。
そんな中、グランドに目をやると、野球のグランドに白い点々としたものが無数に散らばっていました。「なんだろう」と目を凝らして見ると、ボールです。もう少し視野を広げると、北側に一列に並んだソフトボール部の子たちが、バッティング練習をしています。二人一組になって、一方がボールを軽く上げて、それをもう一人が打つというトスバッティングという練習です。
先日も雨の日に素振りの練習を多くしていましたが、やはりボールを思いっきりたたく(打つ)という練習はとても大切のようです。しかし、普段の練習では運動場を、ソフトボール部・野球部・サッカー部・ハンドボール部・陸上部と、実に5つの部で譲り合いながら使っているので、「全面を使って思いっきり」というのは、大会が近づくとどの部の顧問も頭を悩ませます。
それもあって、今、野球部が市の文化広場へ出かけて練習をしています。もちろん、思いっきり投げ、思いっきり打って守るという練習をするためです。そして、野球部が不在で空いたスペースを使ってソフトボール部が思いっきり打てているわけです。限られたスペースをお互いが知恵を絞りながら練習をする、中学校の部活ならではの風景です。
もう先週のことになりますが、岐阜聖徳学園大学の玉置先生をお招きして道徳の飛び込み授業をしていただきました。
その様子が、大学の研究室のHPに掲載されていました。あわせて、玉置先生に同行された二人のゼミ生の感想もありましたので紹介まします。
玉置先生のHP「三楽の仕事日記」
ゼミ生岩田さん・寺坂さんの感想
(サイドメニューの「弥富中学校道徳飛び込み授業を参観して」をクリックしてください)
(記事が古くサイドメニューに表示されていない場合は右のカレンダーの6月14日をクリックしてください)
玉置先生の授業技術もさることながら、素直な気持ちで授業に臨む子どもたちの様子が詳しく書かれていて、とてもうれしい気持ちになりました。と同時に、私たち自身が日常の中でこんなふうに子どもたちの意見を引き出し、高め合える場を提供することができるようにならなくては、と意を強くしました。
授業は毎日進んでいきます。私たち教員は、そんな中で少しでもよい授業を、と考え、教材研究をしたり授業の構想を練ったりします。
しかし一方で、日々の中にそういう時間を十分に確保できていないのも事実で、それができるようになるのは、部活動の大会がひと段落着いた8月頃で、夏休みは学校内外で行われる研修会に多くの先生が参加します。
しかし、それを待っていたのでは子どもたちに申し訳ありません。そこで、時間をやりくりしながら、今月は、4日(日)、6日(火)に大学から講師をお招きしました。そして今日は、「弥富市教師力向上研修」の一環で、元東浦町立片葩小学校校長の中村浩二先生をお招きして「道徳の授業づくり」研修を行いました。それぞれの授業時間の空きの先生8人ほどが、会場となった会議室に集まり、「授業の山場をどこにするか」「どんな中心発問をするか」「補助発問はどうするか」などにポイントを絞って、子どもたちと同じように4人ずつのグループで意見を交わし合いました。そうすると、同じ資料を読んだにもかかわらず、先生によって切り口や発問がまったく違い、あらためて道徳の奥深さを感じました。
明日からの授業、とりわけ道徳が少し変わるような、そんな気持ちになれた研修会でした。
「行ってきます」
午後になると、少し力を込めた口調で出かける先生がいます。その背中に向かって、
「いいくじを引いてよ」
という声。そう、先行して行われた陸上をのぞく他の種目の夏の海部地区大会の監督者会が今週・来週と多く開かれます。その場で組み合わせ抽選も行われ、いよいよ対戦相手が決まり、練習のギアが一段上がります。
そんな子どもたちを、今日も弥富中の上空から青い空が見守ってくれました。足元に目をやると、I・J組が植えた夏野菜が花をつけ、実がなり始めました。こちらも夏に向けて成長しています。
でも、待ってください。確かちょうど1週間前に梅雨入りをしたのでは…。二日ほど雨が続きましたが、それ以降ずっと晴天が続いています。梅雨入りを発表した気象庁の方はきっとやきもきしてみえるのではないでしょうか。でも、ご安心を。ちゃんとありましたよ。J組の廊下の掲示板にこんなかわいい「梅雨」を見つけました。折り紙で作ったアジサイや傘、そして雨のしずく。踊るように貼られ、作っているときの子どもたちの笑顔が浮かんでくるようです。
梅雨と夏が共存する弥富中のひとコマでした。
朝礼に引き続き、相撲部の壮行会を行いました。
つい先日、相撲部の部員を募集したかと思ったら、もう今週末17日(土)に海部地区の相撲大会です。例年、まわしの締め方などを教えるのは柔道場で行い、その後、土俵で練習をするのですが、今年は、はじめの頃は天気がよかったものの、いざ土俵へ出ようとした頃から雨が多くなり、あまり土俵上での練習が積めなかった感があります。しかし、倒れたときの痛さをあまり感じない柔道場での練習が多くできたことが、もしかしたらプラスに作用するかもしれません。
生徒会執行部の子たちが取材した内容、映像をもとに恒例となったPV(プロモーションビデオ)を流し、普段、下校後の練習ゆえに、他の子たちがほとんど見たことのない練習の様子も紹介しながらの壮行会となりました。汗まみれ、土まみれになったその姿は、日頃、教室で見る様子とはまったく違うもので、思わずこぶしに力が入ります。立ち会いからしっかり当たって、悔いのないよう大会に臨んでほしいと思います。
すべての子の下校が終わるころ、校舎は西日が当たりオレンジ色に染まります。その西日を校舎より先に受けているのが土俵上で土まみれになっている相撲部のメンバーです。
ご存知のように、相撲部は常設の部ではなく、その時期だけ募集し活動する特設の部です。だから、ST後にまず自分の所属している部の活動を行い、それが終わった後、土俵へ集まって練習をする“二足のわらじ”をこなしている子たちです。
「ガツン」
にぶい音がしました。立会いで頭と頭がぶつかり合う音です。怖さと痛さでこうやってぶつかることができないことが多いので、
「よしっ、いい立会いだ!」
と顧問の先生から声が飛びます。
そんなぶつかり合いを、土俵の外から見守る二人の女子生徒がいました。マネージャー?いえ、生徒会執行部の子のようです。手にはカメラとバインダーを持っています。月曜日に予定している相撲壮行会の取材です。こうしてがんばっている子たちの姿を間近で見て感じたことをしっかりと全校のみんなに伝え、大きな応援につなげてほしいと思います。