委員会の時間に、環境委員会の子たちが花壇の花の植え替えをしてくれました。学校は年に2回、冬から春にかけてパンジーを、そして夏から秋にかけてマリーゴールドを植えます。それらの作業を一手に引き受けてくれているのが環境委員会です。
今日までの間に、まず枯れたパンジーや雑草を抜きますが、これがとっても大変な作業です。委員会の時間は回数も時間も限られているので、掃除の時間もつかって行いました。そして、その後は弱った土の改善です。肥料を含んだ腐葉土をすきこみました。これを手作業で行うのは大変なので、大藤小から耕運機を借りてきました。
そんな下準備をしてからの今日の作業です。ありがたいことに、朝、ざーっと大量の雨が降ったので、土が水を含み柔らかくなり作業がしやすくなりました。慣れない手つきで穴を開け、そこに一つ一つ苗を置いていきます。そして、そっと土をかけます。きっとしっかり根を張り、真夏の暑さにも負けない花を咲かせてくれることでしょう。