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広島研修二日目①(11月9日)

 おはようございます。
 江田島の朝はやや寒いもののいい天気です。半袖&ハーフパンツの子も数人いますが、ウインドプレーカーを着ている子も多くいます。
「寒〜い!」
と言いながらつどいの広場に出ました。出た瞬間、言葉は、
「うわぁ、きれい!」
という言葉に変わりました。ちょうど朝日が昇り、カキ養殖のいかだが浮かぶ水面を照らし始めました。
そんな中でのラジオ体操をした後の朝食はとてもおいしく、しっかりいただきました。広島研修の2日目はこうやって元気にスタートしました!
朝の集い image
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広島研修④(11月8日)

広島研修の宿泊先は市内からフェリーで渡った「国立江田島青少年交流の家」です。

入所式を終えた子どもたちは待ちに待った食事に。口には出しませんが、どの子もお腹がぺこぺこだったと思います、昼が「しげるちゃん弁当」でしたから。ここの食事はバイキング形式なので、みんな思い思いに自分の好きなものを取り分け、
「いただきま〜す!」
好きなものをお腹いっぱい食べられる喜びを味わいました。

そして夜の活動は「被爆ピアノ演奏」です。広島市内で被爆したピアノを再生し、平和の語り部として弾き、歌う活動している方をお招きして、その音色と歌声を聴きました。子どもたちはじっとそれを見つめ聴いていました。ピアニストの方が、
「平和を受け継いでいくのは、私たちであり、皆さんたち若い方です」
という言葉に、その責任を感じました。最後に、そのピアノを弾かせていただき、「believe」を歌いました。原爆ドームに向かって歌った昼間の歌声か、ここ江田島にも響きました。

入浴を終え、子どもたちは友達との楽しいひと時を過ごしています。消灯は10時半です。どんな夢を見るのかな?おやすみなさい。
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広島研修③(11月8日)

平和記念資料館を出た子どもたちを待っていたくださったのは、揃いの緑色のジャケットを着た12人のガイドボランティアの方々でした。この研修が始まってからずっと弥富市の中学生の案内をしていただいている方々です。
公園の中にあるさまざまな史跡を説明しながら、平和・原爆についての思いを語ってくださいました。手作りの資料を使っての説明に子どもたちは耳を傾け、メモをとります。そして、その言葉を心に刻みました。
平和公園での学習は「聞く」だけではありません。平和に対する思いを具体的な行動として、自分たちにできるアクションとして起こすことも将来を担う中学生として大切と考え、「千羽鶴の献呈」と「学年合唱」を行いました。曲目は「believe(ビリーブ)」です。今、こうして続いている平和がこれからもずっと続くことを信じて原爆ドームに向かって歌いました。

広島研修合唱2016(MP4形式)
☆クリックすると子どもたちの歌声をお聴きいただけます。
(お使いの端末により、再生できない場合があります)

広島研修②(11月8日)

広島平和記念資料館へ足を踏み入れた子どもたちは、声を失いました。
「きのこ雲」
入口にあった大きなきのこ雲に目を奪われ、そこからさらに進んだところに展示してあった熱線で皮膚がただれ落ちる人々の姿を見たとたん、原爆の悲惨さを知りました。おびただしい数の展示物をひとつひとつ食い入るように見る姿が、それを物語っています。係りの方に、
「先へ進んでください」
と促されるほどでした。


展示ブースを出たところに、今年の夏にアメリカのオバマ大統領が訪れ、捧げた折り鶴がありました。それを見た子どもたちは、さっきまでの緊張した重苦しい表情から解き放たれ、ふっと笑顔を見せました。平和は人を笑顔にする、まさにその瞬間を見たような気がします。
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福祉実践教室2(11月8日)

【視覚障害者ガイドヘルプ】
 「右へ曲がります」「階段があります」と、アイマスクをした友達に腕を貸して、ガイドヘルプ体験をしていました。アイマスクをしたときに、先を読んだ声の情報や体の一部を触れていることで分かる情報がとても大切だと実感。目が見えないことの、怖さも感じることができました。

【音訳】
 広報弥富の原稿を実際に読んで、パソコンに取り込み、自分の声がどのように聞こえているかを体験しました。マスクをしていたり、口のあけ方や発音が良くないと、はっきりと正確に伝わらないことが分かりました。

【高齢者疑似体験】
 なぜ歳をとると腰が曲がるのかなど、原因を教えていただき、おもりなどを付けて疑似体験をしました。自分の祖父母が日頃口にしていることが、実際はこんなことなんだと分かり、高齢者への理解ができたようでした。

 今日の福祉実践教室を通して、街中で困っている人を見付けたときに「何かお手伝いしましょうか?」と声をかけたり、実際に手助けしたりすることができる子どもたちに成長して欲しいと思います。
 また、たくさんのボランティアの方の存在を知ることができました。将来ボランティアに関わろうとする心も育って欲しいと思いました。

 「来年のボランティアの募集に申し込みたいです」と笑顔で答える生徒が何人もいました。
ガイドヘルプ 音訳
高齢者疑似体験

福祉実践教室1(11月8日)

 今日は、弥富市社会福祉協議会のご協力を得て、1年生が福祉実践教室を行いました。始めに開講式で、ねらいを確認し合い、講師の先生やボランティアの方の紹介がありました。

 その後6つの講座にそれぞれ分かれて、体験や学習をしました。

【車いす】
 体育館で、実際に車いすに乗って、段差を経験したり、補助の仕方を教えていただいたりしました。体育のマットのような、少しの段差でも車いすの方にとっては、とても大きな障害物になることを実感しました。

【手話】
 聴覚障害をもっている方にとって、手話は私たちの声で、人とコミュニケーションをとるのに、とても重要なものであると分かりました。また、手話は分かりやすい大きめの動作で、何度も繰り返さないことが大切であることも知り、「ありがとう」「ごめんなさい」などいろいろな言葉を、手話で教えていただきました。

【点字】
 目の見えない人が、様々な情報を知るためのものであることは知っていましたが、なかなか指先で読み取ること字体が自分たちには難しいと感じていました。点字板で自分の名前などを実際に打つ体験を通して、文章を点字にするボランティアの仕事の大変さも感じたようです。
開講式 車いす
手話 点字

広島研修①(11月8日)

2年生の子どもたちを乗せた新幹線は、定刻に広島駅に着きました。すぐにバスに乗り込むと、バスガイドさんが、
「ようこそ広島へ。カープの優勝のお祝いに来てくださりありがとうございます」
と笑顔で迎えてくださいました。町中にはそんな横断幕もいたるところにありました。

でも、浮かれたやりとりはすぐに終わり、市内を進むにつれ、戦争や原爆に関連する施設や話を聞くにつれ、バス内は自然と静かになりました。そして、原爆ドームの真横にある相生橋の上にバスを停め、そこで昼食です。この研修のお昼は「しげるちゃん弁当」です。これは、8月6日の朝、お弁当を持って出かけた折免滋(おりめんしげる)くんがそのお弁当を口にするとこなく原爆により亡くなったという事実をもとづき再現されたものです。
初めてそれを見た子どもたちからは、
「えぇ、こんだけ?」
「俺、夜、たくさん食べよ!」
という声も出ました。今の子どもたちの正直な声ですね。でも、それすら許されないのが戦争なのです。


子どもたちはこれから平和資料館へ入り、その後、平和公園内を巡ります。
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心はもう広島(11月7日)

                                                         清掃が終わり、これから5時間目という時間に自転車小屋から声がします。見ると、2年生が次々に帰っていきます。明日からの広島研修に備えての早帰りです。表情を見ると、どの子も笑顔でした。
学校はこの広島研修を、平和を学ぶ貴重な機会ととらえ、戦争で犠牲になった多くの方々の命、それを奪った原爆の投下、という歴史を肌で感じることを大切にしています。したがって、修学旅行で行くディズニーランド&シーのような浮かれた気持ちは抑え、心を落ち着けて学ぼうと指導してきました。
とはいえ、子どもたちにしてみれば、楽しみにしていることには違いありません。唯一の気がかりは明日からの広島の天気でしょうか。広島地方の天気予報では明日の午後に小雨があるようですが、メインの広島平和公園での学習の時間帯ですので、雨が降らないように願うばかりです。

津波・地震防災訓練(11月6日)

この地方に大きな地震が起きる可能性が高いと言われています。また、それに伴う津波により被害は非常に大きくなるとも言われています。
学校でも先日、地域の保育所、幼稚園、小学校との合同避難訓練を行ったところです。
今日は木曽川グランドをメイン会場に、愛知県と弥富市合同の「津波・地震防災訓練」が行われ、2年生30人が参加しました。学校は2年生を「少年消防クラブ」と位置づけ夏には一日消防体験も行い、災害に対する意識を高めています。

今日の訓練は自衛隊、愛知県警、消防署、病院をはじめ各地区の自治会も参加するとても大がかりなものでした。その中で、弥富中の子はボランティアセンター運営訓練に参加しました。阪神淡路大震災をきっかけに日本でも災害時のボランティア意識が高まり、多くの方が現地へ入ってくださるようになったそうです。しかし、それを機能的かつ有効に活用するにはボランティアセンターの役割はとても重要だと言われています。
子どもたちは受付の仕方を学び、現場で求められるさまざまな活動に参加しました。担当の方の指示をしっかり聞き、ニーズに合った活動をすることがとても難しく重要だということを体験できたようです。
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海部地区駅伝大会(11月5日)

刻一刻と変わる順位を、各コース役員から入る情報で場内アナウンスをしていた競技役員が、
「1位、弥富!」
と叫ぶと、
「おおっ!」
というどよめきと歓声が子宝グランドに響きました。そして、そのままトップでゴールテープを切ったのは弥富中男子駅伝部でした!西尾張大会で海部地区トップで県大会へ出場する七宝中とずっと並走して、最後にかわした堂々たる優勝です!

しかし、その伏線は、その前からありました。
開会式が始まる前、選手たちが集まっていた場所の真ん中にあったのは、あの横断幕です。委員会の子たち、そして先生たちの応援メッセージに加え、今日、そこに選手自身が言葉を記しました。
そして、その思いを胸に走った女子。ずっと全体の中盤後方に位置するレース展開でしたが、5人のたすきがつながった時には、11位!海部地区には22の中学校がありますから、上位に食い込む走りでした。
その勢い、その思いが男子にしっかりと「つながり」弥富中が今年の大会のフィナーレを飾りました。
おつかれさまでした。


男子が優勝した時、会場にいた先生から学校にいる職員へ連絡が入り、それをうけて、
「速報です!駅伝部男子、優勝しました!」
と放送が流れました。全校が喜びに包まれた駅伝大会でした。
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