外国語活動から英語へ(11月10日)

3時間目の1年生の英語の時間を、小学校の先生が観にみえました。
弥富市は小学校の外国語活動に力を入れており、その中のひとつに、「中学校英語教育へのスムーズな接続」というテーマがあります。小学校の先生が中学校の英語の授業をご覧になることで、小学校でどういう点に気をつけて指導すればよいのか、どこまで高めればよいのか、などに気づくことができるのではないかと期待します。
機会があれば、今度は中学校の先生が小学校へ出かけ、どういう学習をして中学校に入学してくるのかを学びたいと思います。

不審者に気をつけて!(11月9日)

昼前のことでした。警察と教育委員会からメールが入りました。
「11月9日(月)愛西市日置町山の池地内で日本刀のようなものを背中にかけている男がいた」
という不審者情報です。
距離的にはかなりあり、また、不確定な情報ではありましたが、万が一これが事実で日本刀だった場合には、子どもたちが危険にさらされます。「誤報でした」「身柄が確保されました」という情報が入らない以上、安全を期する必要があると考え、予定していた6時間目の委員会を中止し、全員が一斉に帰れるようにしました。さらに、いつも行っている下校指導を全職員で行い、周囲の警戒、子どもたちへの声かけを行いました。
 
急な変更でご迷惑をおかけしましたが、安全のためということでご理解をいただきますようお願いします。

かわいい作品(11月6日)

昨日の夕方、子どもたちが下校した後の職員室で、
「わぁ、かわいい!」
「これ、素敵ですね!どうやって作ったんですか?」
という言葉が交わされていました。その円の中心にあったのは、トレイに載ったかわいいケーキです。キッチン用のスポンジを四角に切ったものやペットボトルのキャップを土台に、ホイップやチョコレートなどをシリコンでデコレーションしてありました。
作ったのは特別支援学級の子たち。残念ながら、作っているときの様子を見にいくことはできませんでしたが、一つ一つのケーキから楽しそうにおしゃべりをしながら作っている様子が浮かんできそうです。

実力テスト(11月4日)

朝の低気温が10度を割るようになってきました。これまで開け放っていた教室の扉も、しっかり閉じられるようになってきました。今日はなおさらそんな教室が多くありました。実力テストだったからです。
中間テストや期末テストとは違い、一日に一気に5教科を行います。テスト範囲も「これまで学習したところ全部」とまさに実力が試されるテストです。張りつめた緊張感が漂う一日でした。

Happy halloween(10月27日)

「キャー!」
という悲鳴が3階の廊下に響き渡りました。声のした教室へ行くとそこには緑色の顔をした怪しげなお化けが!

正体はALTのマシュー先生でした。子どもたちにハローウィンを紹介するために、お面をかぶる仮装をしてくれたのです。教卓には大きなかぼちゃをくりぬいた「ジャック・オー・ランタン」も。
ここ数年、クリスマスほどとは言いませんが、このハローウィンもかなり日本に浸透してきたように思います。街はかぼちゃカラーに染まり、先週あたりは各地で仮装イベントなども多く行われたようです。もともとは秋の収穫を祝い悪霊を追い払う行事だったようですが、そのような起源だと知っている日本人はあまり多くないように思います。英語科の授業でマシュー先生から外国の文化を学ぶ、よい機会となりました。
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