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今日から1、2年生の学年末テストです。この学年最後の定期テストということで、どの子もしっかり学習計画を立て臨んだことでしょう。
そんな、テストと連動しているのが、課題の提出です。今日も、テストが終わった教科から、職員室に問題集やワークが運ばれてきました。中まで見ていませんが、きっとしっかり取り組み、自己採点もしてあることと信じています。
今日の午後、市PTA連絡協議会の研修会があり、その中で講師の先生が、
「『学習』は、『学ぶ』と『習う』からできています。「『学ぶ』は、『まねる』が語源で、『習う』は反復練習するという意味です」
と言われました。学校の授業で解き方や技術を知り、まずはそれをまねます。そして、それを自分のものにするためには、同じ傾向の問題を何問も解いたり練習したりします。ですから、この問題集やワークはテスト対策のもっとも基本的で重要なものです。テストの点数にだけ目を向けるのではなく、こうした取組を大切にしてほしいものですね。
この3連休中に、先日行われた私立高校・専修学校の一般入試の結果がそれぞれのご家庭に届いたことと思います。封を開ける時、そして、その結果を目にした時のお子様の様子はいかがでしたか。きっと、これまで見たこともない成長した我が子の姿が、そこにはあったのではないでしょうか。よい結果を手に入れた子も、残念ながらそれが叶わなかった子も、子どもはこうした試練をひとつ経験することで成長していきます。
一般入試を受けた子のほとんどが、公立高校を第1希望としている子です。すでに、私立が合格だった場合、不合格だった場合を想定しての懇談はしてありますので、今日、さっそく公立高校の願書の下書きを行いました。左側に第1志望校を、右側に第2志望校を書く願書はとても複雑で、担当の先生から一つ一つ説明を受けながら欄を埋めていきました。
さぁ、次のステップへ進みます!
職員室を出たところに出欠席を書く黒板があります。先週は2年F組が学級閉鎖をしていたので、そこだけ空欄になっていましたが、今日はほぼ1週間ぶりに全クラスが埋まりました。心配していたインフルエンザの拡大も、全校で16人と大きな拡散もなく週明けを迎えています。
ほっと胸をなでおろしながら、その黒板の下を見ると、ずらっと並べられた落し物の数々。しかもそのほとんどが手袋です。今日もそうでしたが、立春を過ぎてもまだ寒い日が続いています。落とした子はどうしているのでしょうか。「冷たくないのかな…」と心配してしまします。そして、落としても知らん顔でいることが気になります。落としたかも、と思う人は一度のぞいてみてください。
ご家庭でもこちらの「忘れ物リスト」をご覧いただき、心当たりがありましたら担任にお声をかけてください。
北陸では記録的な大雪になり、今日から始まる平昌オリンピック会場はマイナス20℃にもなるなど、立春は過ぎても厳しい寒さが続いていますが、少なくともこの地区では天候に恵まれた3日間でした。きっと毎日天気予報をチェックしていた3年生、そしてその保護者の方々もほっと胸をなでおろされたことと思います。
今日は、地元の黎明高校の入試日なので様子を見てきました。弥富中の子には会えませんでしたが、他校の子を見ていると、どの子も緊張した様子で「入学試験会場」と大きく書かれた看板の脇を足早に通り過ぎていきました。
午後になると、試験を終えた子たちから終了報告の電話が入ってきます。
「どうだった?」
「そうか、そりゃよかったね」
「ゆっくり休むんだよ」
受話器を持つ担任の顔がゆるみました。
この3日間、大きなトラブルもなく入試を終えることができました。子どもたち自身の自覚もさることながら、これもご家庭でのお支えがあったからこそだと思います。ありがとうございました。
昨日は1階から聞こえてきた歌声が、今日は3階から聞こえてきました。そうじが終わった後の時間帯です。行ってみると、1年F組の子たちが教室の後ろのロッカーの前に立ち、手には3年生と同じように青いファイルを持っています。そして、その目線の先には音楽科の先生が。
「はい、じゃ、やるよ」
右手を高く上げると、さっと表情が変わります。でも、歌い出しの部分の声が出ません。
「その声じゃだめ。もう一回いくよ」
次は、声量も増えました。
練習しているのは「3年生を送る会」で歌う曲です。もちろん音楽の授業でも練習していますが、やはり何度も歌うことが必要です。そこで、学年の先生と相談して、この時間にひとクラスずつ指導してもらうことにしたそうです。1年生らしいパワフルな、そして心のこもった合唱に仕上がるのがとても楽しみです。
以前にお伝えした学校から東に行ったところの筏川にかかる「海南橋」の工事が明日から始まります。橋のたもとに立っている工事看板には、
平成30年2月7日から2月15日まで
通行止となります
と書かれています。通学路として利用している橋でもあり、その子たちは迂回をしなければなりません。最寄の橋はひとつ北にある「筏大橋」ですが、ここは道幅が狭い上に交通量が多く、できることならもうひとつ北の「日の出橋」への迂回をすすめます。時間の都合でどうしても「筏大橋」を通る場合は、今以上に一列になっての通行を心がけてください。また、「日の出橋」まで回る場合は、時間に余裕をもって通行してください。
お気づきの方もみえるかもしれませんが、弥富中学校のホームページのアクセス数が200000回を突破しました。ありがとうございました。
決してアクセス数を上げるために日々更新しているわけではありませんが、客観的な数字としてこうした大台を超えたことは素直にうれしく思います。これもひとえに本校のホームページをご覧いただいている、保護者・地域の方々、関係の方々のおかげです。今、先日行った「学校評価」の集約をしているところですが、その中にも、「学校の様子がよく分かり、とても楽しみにしています」といううれしい言葉もありました。
これからも、学校での子どもたちの様子や弥富中学校の取組を発信していきたいと思いますので、よろしくお願いします。
これは2年生の下駄箱です。ご覧のように靴が入っていなくスリッパのままのところがたくさんあります。そう、欠席している子です。
冬になると、週明けの電話にドキッとします。今日もその予想にたがわず、朝からかなりの電話が鳴っていました。そして、その多くがインフルエンザや発熱といった欠席連絡でした。
先々週に1年生1クラスを学級閉鎖をした後は、その数はほぼおさまっていたのですが、今日になって急に増えました。十四山中の3年生が学年閉鎖をしていたり、週末に部活動の大会があったりしたことも影響しているかもしれませんが、心配です。これ以上の拡大を防ぐために、予定していた朝礼も中止しました。
学級閉鎖にするかどうかは明日の欠席状況を見て判断しますが、3年生は私学・専修学校の一般入試を控えていますし、1・2年生は来週から学年末テストです。もっている力を十分に発揮するためには、体調も万全でなくてはいけません。
・うがい
・手洗い
・栄養のある食事
・早めの休養
をお願いします。
慌しく給食を食べ終えると、荷物をかばんに入れ、時計を何度も見ていました。そして、5分刻みに、担任の先生が、
「はい、次、○○高校へ行く人」
と声をかけます。教室を出たその子たちは、コミュニケーションホールに集まります。そこで、進路担当の先生から、
「はい、これが願書です。落とさないように、気をつけて行くんだよ」
と茶色の封筒を受け取ります。今日は私立高校・専修学校一般入試の出願です。心配された天気も、ここ数日間の中では一番穏やかなよい天気になりました。
あれ、少し緊張した表情の子が。手には小さく幾重にも折りたたんだ紙を握りしめていました。
「どうしたの?」
「昨日、お母さんに、高校への行き方を紙に書いてもらったんです」
「へぇ」
「『曲がってすぐ、右』って(笑)」
と、緊張した中にも、お母さんの愛情を感じて、それが背中を押してくれているようでした。
恵まれた天候、温かい愛情。この子たちは幸せ者です。