北方領土を考える中学生のつどい(7月27~28日)

国の事業であり、愛知県から要請を受けて「北方領土を考える東海・北陸ブロック中学生のつどい」が、2日間の日程で福井県で行われており、今そこに、愛知県の代表として、弥富中から2人の生徒が参加しています。
 
北方領土。さまざまな経緯を経て、今はロシアの領土となっていますが、かつては日本の領土であり多くの日本人が住んでいました。日本とロシアにとってもとても大きな課題のひとつです。私たちは歴史の授業で少し学んだ程度で、あまり詳しく知りません。そこで、各都道府県の中学生の代表がそれについて学び、意見交換をする場となっているのが、この会です。
会の中では、まず北方領土について資料や映像などで講義を受けた後、各県の代表40人ほどがいくつかのグループに分かれ意見を交換し合います。写真でも分かるように、二人とも各県の代表の子たちとすぐに打ち解け、とてもしっかり取り組んでくれています。きっと多くのことを学んできてくれることと思います。
学校以外の場所で、このような学びの機会をいただけたことをうれしく思います。
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