春告鳥(2月23日)

少しずつ春のような日差しを感じることが多くなってきたような気がしますが、今朝、校門の脇のカワヅザクラの枝に一羽の鳥が留まっているのを見ました。よく見ると少し緑がかった羽をしていました。ウグイスでしょうか。ウグイスは「春告鳥(はるつげどり)」の別名があります。弥富中に春を運んでくれたんですね。ウグイスが羽を休めていたカワヅザクラも、もうだいぶ芽がふくらみ、硬い外側の皮も割れていました。
 
そんな今日、校内を歩いていると、歌声が体育館から聞こえてきました。ひな壇を使っての合唱練習のようです。行っていたのは1年生でした。しばらく前から昼休みに各クラスで練習をしていたのを、今日、初めて体育館という広い場所で練習しました。2階のギャラリーから聴いていましたが、しっかり声は出ていたように思いました。音楽的な修正はまだ必要とのことですが、きっとすてきな合唱に仕上げてくれることと思います。この歌声が響く頃、きっと弥富中が春に包まれることでしょう。