今週は生活委員による「あいさつ運動」を行っています。今回は各学年よりボランティアの生徒が参加しており、今まで以上に大きなあいさつが響き渡っていました。朝から大きな声であいさつができると気持ちが良いですね。
あいさつ運動
朝礼(12/12)
12月12日、全校朝礼を行いました。
校長からは「冬休みまで残すところ10日ほど。行事や三者懇談も終わり、気が緩みやすい時期となるので、一人一人が意識して生活してほしい」との話がありました。
また、依然としてSNSトラブルが報告されていることから、生徒指導主事からは「自分が送ろうとしている言葉や画像が人に見せられるものなのか、人を傷つけるものではないかをよく考えてから送ってほしい」との話がありました。
表彰は以下の通りです。
<卓球部女子>
南ブロック中学校卓球個人リーグ 優勝・第3位
海部地区中学校卓球個人リーグ 優勝
<男子テニス部>
海部支所研修大会 第3位
<柔道>
海部地津島地区少年柔道大会中学1年女子の部
<作文・標語・ポスター>
税についての作文 優秀賞
青少年の非行防止に関する作品募集作文の部 入選
青少年の非行防止に関する作品募集標語の部 入選
福祉体験作文コンクール 佳作
赤い羽根共同募金作品コンクール書道の部 佳作
赤い羽根共同募金作品コンクールポスターの部 佳作
1年和楽器体験(12/6・7)
赤い羽根共同募金運動(12/5)
人権集会(12/5)
12月4日~10日の人権週間に合わせて、人権集会を行いました。スライドを見ながら落ち着いて話を聞いてもらうために、Teamsを使用しての集会としました。
冒頭では、「人権」とは何かを考え、人権週間の歴史について学びました。
その後、絵本「世界がもし100人の村だったら」をもとに創作した「世界がもし40人の教室だったら」を聞き、世界の人々・自分たちが置かれている状況をイメージしました。日本で生活しているとなかなか見えない世界の状況が「40人の教室だったら…」という形で簡潔にまとめられており、生徒にとってもわかりやすかったように思います。
生徒の感想には「格差がここまでとは思わなかった」「多くの人の人権が守られていないことに驚いた」「自分を基準にして考えていては、人権を尊重していないことと同じだとわかった」「(お金や水を)みんなで平等に分け合えば、みんなが幸せになれる」といったものが見られ、人権についてじっくり考える時間となったようです。
自分自身の人権だけでなく、同じ教室で生きる人々や世界中で生きる人々にも目を向け、自他を大切にできる人権週間にしたいですね。