ブロック別集会(7月9日)

子どもたちのこの日に合わせるかのように、空は一気に熱を帯びました!
今日は9月に行われる学校祭の母体となるブロックの顔合わせの「ブロック別集会」です。先日、各リーダーが担当の先生から説明を受け、それをもとにブロックのリーダー会を行い、
・ブロックテーマ
・ブロック別集会のもち方
など、入念に話し合いをしてこの日を迎えました。
 
各ブロックのテーマは次のとおりです。さぁ、どんな学校祭が創り上げられるのでしょうか。とても楽しみです。

「獣王戦隊 赫練惹」
(じゅうおうせんたい あかれんじゃー)
~燃える闘志~
「蒼嵐牙狼」
(そうらんがろう)
~軌跡を辿り勝利に吠えろ~
「翔破」
(しょうは)
~神風を纏いし孔雀の輝跡~

星に願いを(7月6日)

明日は七夕。今は弥富の空も明るくなってしまい、天の川を見ることはできませんし、ましてや今日はこんな天気。輝く星はおあずけです。
しかし、1年生の廊下には七夕飾りがありました。小さな笹を囲むように、一人一人の願いごとが書かれた短冊もありました。多くは中学生らしい、
「勉強ができるようになりたい」
「順位が○番以内になりますように」
というものから、部活やクラブチームでのレベルアップを望むものも多くありました。やはり、中学生のこたちにとって、勉強や部活動は大きなウエイトを占めているんですね。
そんな中で、目にとまったものを二つ。
「給食でココアあげパンが出ますように」
「背が高くなって、お母さんを抜かせますように」
心がほのぼのとしました。願いがかなうといいですね。

水泳の授業(6月29日)

子どもたちの声と水しぶきの音が今年も、市民プールにこだまする時期になりました。
 
今日から、体育の授業は「水泳」になり、プールのない弥富中の子たちは、市のバスを出していただき、そこで授業を行います。通常の50分間では着替えと往復の時間で終わってしまうので、水泳が始まると、体育の授業だけは特別の時間割りをつくり、2時間通しの授業になります。ですから、小学校や他の中学校と比べると日数は少なく感じますが、入水する時間はきっちりと確保できています。そして何よりも、弥富市の市民プールはガラス張りの屋根が開閉できる構造になっているので、温水プールではありませんが風や雨の影響をあまり受けずに、小学校のように天候による中止はほとんどありません。ありがたいことです。
 
今日は1年ぶりということもあり、水慣れが中心で、徐々に、「蹴のび」「ばた足」「プル(手のかき)」などを思い出しながら行いました。見学している子もビート板を準備するなどの補助をしながら授業に参加していました。

全力で(6月27日)

期末テスト最終日。昨日の3教科をうまく乗り切った子は、「よしっ、今日も!」という思いで、ミスをしてしまった子は「今日こそは!」という思いで今日のテストに臨んだことでしょう。子どもたちの気を散らさないようにそっと教室を回っていくと、ピーンと張りつめた緊張感が漂っていました。聞こえるのは、ペンの走る音と、教室を吹きぬける風が揺らす問題用紙の音だけです。
 
そんなテストに全力で向き合った子どもたちは、午後には、久しぶりの部活動に、これまた全力で取り組みました。STを終え、外に出た子たちはまず空を見上げ、まぶしそうに目を細めました。そして、ひと言、
「暑い…」
言葉に元気はありませんでしたが、ひとたびスイッチが入れば、やはりそこでも全力の姿が。そんな子どもたちを、梅雨の黒い雲と、夏の入道雲が並んで見ていました。
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学習相談(6月26日)

今年から始めたテスト直前の「学習相談」。中間テストに続き、2回目となりました。今日も1年生は家庭科室、2年生は図書室、3年生は音楽室に分かれて、先生に分からないことを質問する時間を設けました。残っていた子の多くは数学と理科に取り組んでいました。マンツーマンというわけにはいきませんが、自分で解きながら、分からないところでは静かに手を挙げ先生を待つなど、「まず自分で考える」という姿勢はできていたように感じました。そして、ほどなくしてその手を挙げたこのところに先生が行き、
「どうした?どこが分からない?」
と声をかけることで、もっていた疑問が解消される大切な機会となっていました。授業ではありませんが、これが今、めざしている「主体的な学び」のひとつの形だと思います。