体育祭総練習(9月14日)

「この天気、本番にとっておきたいね」
そんな声があちこちから聞こえるくらいの晴天の中、体育祭の総練習を行いました。この総練習のおもなねらいは、演技や競技の入退場等の流れを確認するということもありますが、それ以上に、委員会等で分担している係活動のシミュレーションをすることにあります。
「はい、次はこれとこれを並べるんだよ」
「合図があったら、このCDをかけてください」
担当の先生からの説明を聞きながら、当日の動きがスムーズにいくように練習しました。

あとは、当日の天気です。16日(水)の夜から雨が降り出し、17日(木)の降水確率は70%…。う~ん。
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合唱総練習(9月11日)

午前中の全校練習は、文字通り“練習”で、今後に期待するものでしたが、午後からの合唱総練習はかなり完成度の高いものでした。
日々の練習はパートごとに分かれ、それぞれのパートリーダーが、
「ここんところ、もっと強く!」
「出だしの言葉をもっとはっきり!」
と、自信をもって指示をしていました。音楽科の先生やブロックの先生方に受けた指導を自分のものにして、堂々と行っていることに感心させられます。
今日は総練習ということで、初めて他のブロックの前で歌い、初めて他のブロックの歌声を聴く日です。おのずと力が入ります。ピーンと張りつめた静寂。そして、それを突き破る歌声が体育館に響きました。
今日、互いに聴き合ったことで、さらに闘争心に火がついたことでしょう。本番が楽しみです。

できてよかった全校練習(9月11日)

本当は、今日は体育祭の総練習の予定でした。しかし、グランドを使っての練習がまったくと言ってよいほどできていませんでしたので、総練習を来週の月曜日に延ばし、今日を全校練習にあてました。昨日、体育館で整列や行進の練習をしましたが、さて、どうだったでしょう。
 
練習を見て、子どもたちが「天才でない」ということが分かりました。これまで学校生活や部活動の活躍ぶりなどを見てきて、どの場面でも全力をつくし、すばらしい結果を残してきた子どもたちを「すごい」と思うと同時に「才能があるんだ」と思っていました。
しかし、今日、グランドに立った子どもたちは、どうしてよいか分からず右往左往する場面が幾度もあり、そのつどその場で指導を受けていました。ということは、最初からできているわけではなく、指導を受け、学び、努力して、今の姿を維持しているということなんですね。そういう意味で、今日の練習はとても大切な日になり、子どもたちは、必ずもう一段高いレベルまで上げてきてくれると思います。

背に腹は…(9月10日)

何日ぶりでしょうか、青空を見たのは。9月に入ってからの天候不順は、連日、樹木選定に来てくださっているシルバー人材センターの方も「9月にこれだけ雨が降るのは珍しい」というほどです。
体育祭まであと1週間となった今日、残念ながら運動場は昨夜の雨による大きな水たまりがあり、午前中は使用できません。背に腹はかえられないということで、体育館で、本来はグランドで行う予定だった行進練習をしました。リーダーの声にあわせ、きびきびとした行進はできました。問題は広いグランドに出たときの位置取りでしょうか。

台風一過、弥中一家(9月9日)

「よっし!休みだ!」
誰もがそう思い、時折、時計に目をやりながら、「あと30分」とカウントダウンをした矢先の10時30分。それは夢と消えました。暴風警報が解除され、5時間目から授業が始まることになりました。きっと、
「え~っ!」「そんなぁ」
と多くの子が声をあげたのではないでしょうか。でも、それは職員室も同じでした(笑)

しかし、目の前に迫った学校祭。天候の影響で思うように外での練習ができていません。「よしっ、やるぞ!」と気持ちを切り替えて子どもたちを迎えました。
これもまた子どもたちも同じで、
「ありえん!」
と言いながら登校すると、気持ちは学校祭モードに。さすがにグランドは使えませんが、ブロックに分かれて練習を始めました。心をひとつにした弥中一家のリスタートです。
 
台風がくれたつかの間の休息。ここから一気に学校祭に加速していきます!
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