講師として、株式会社マナーマネジメント名古屋の篠田千晴様に来ていただきました。
講師の先生から50分間みっちりと、一流のマナーについて教えていただきました。
授業開始時と終了時の違いからも、この時間で2年生一人一人が大きく成長したことを感じました。
明日からの職場体験で学んだことを生かし、事業所の方から一つでも多くの褒め言葉がいただけることを期待しています。
職場体験を受け入れていただく事業所の皆様、3日間よろしくお願いします。




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セーラー服の白襟をはずし、いつも以上に凛とした姿勢で臨んだ修了式。ふたつの学年しかないことを忘れるほど、大きな存在感がそこにありました。子どもたちだけではなく先生たちもスーツ姿で式に臨み、一年の締めくくりの大切な式「修了式」を行いました。
今の学年、今のクラスになったがつい昨日のことのように思い出される一年だったのでしゃないでしょうか。しかし、この一年は子どもたちに多くの学びを提供してくれました。多くの成長を促してくれました。心と体、その両方が成長したからこその“修了”です。
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式では、これまでもずっと言ってきたことを式辞として話しました。それは「命の尊さ」です。今年は道徳の一環でいろいろな方の話を聴く機会を設けましたが、自分の中に宿る命もまた、すばらしいものでかけがえのないものだということを、改めて、子どもたちに知ってほしくて。そんなすばらしい命を、決して自ら絶つようなことがあってはならない。それを直接伝えました。まっすぐな目で話を聴いてくれた子どもたち。立派な修了式でした。
家庭では大そうじといえば年末ですが、学校はこの3月が一年の終わりですから、今日、その一年の汚れを落とす大そうじを行いました。
すみからすみまできれいにするために、まず、机といすを全部、廊下に出します。何もなくなった教室って、意外に広いんです。そこをほうきで掃き、雑巾がけをします。広々としていますから、子どもたちもいつもより勢いがあるように思います。そして、そんな床そうじの一方で、ガラスをみがいている子、扇風機のカバーをはずしてきれいにしている子など、皆で役割分担をして、文字通り「立つ鳥、あとを濁さず」の気持ちでそうじをしてくれました。
2週間後には、そこは、希望に満ちた子たちが歴史を刻む場となります、自分たちが一年前にそうだったように。
花ぐもりの今日、今年最後の授業参観を行いました。普段どおりの授業をご覧いただきましたが、いかがだったでしょうか。私たちの授業の進め方は分かりやすいものだったでしょうか。そして、お子さんはしっかりと学習していたでしょうか。ほぼ1年前のそれと比べて、少しでも成長した姿がご覧いただけたなら幸いです。
また、体育館では学年PTAを行いました。どちらの学年も今年一年を振り返って、成長したところや課題として見えてきたものをお伝えしました。そして、4月から一つ学年があがる子どもたちに期待することを伝えさせていただきました。
私たちもそうですが、毎日接していると、意外にその変化、成長は気づかないことがあります。しかし、学校での様子をご家庭に伝えたり、逆に、ご家庭の様子をお聞かせいただくと、そこに成長を感じることができます。今日が、そんな場になったでしょうか。
学年PTAの中では、先日の「3年生を送る会」で披露した合唱をお聴きいただきました。
1年生「COSMOS」
2年生「輝くために」
※クリックすると、合唱をお聴きいただけます。
また、会終了後に、来年度のPTA学級役員の方の選出も行われました。