学校公開日(1月20日)

朝はどうなるかと思いましたが、昼前には日も差し、予定通り学校公開を行いました。足元の悪い中、多くの方に参観いただき、ありがとうございました。今日は午後から3年生の一部が出願に出かけましたので、1、2年生のみの公開となりましたが、お子様の成長を感じ取っていただけたでしょうか。
写真のように、久しぶりの体育館での授業やグループでの話し合い活動などもご覧いただきました。
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それぞれの進路(1月15日)

「緊張するぅ」
と言いながら、小刻みに手を震わせながら廊下でその順番を待っていました。
今日から3年生の私立高校・専修学校の推薦入試に向けての面接練習が始まりました。あらかじめ、クラスで担任の先生の指導を受け準備してきたものの、そのドキドキ感がこちらまで伝わってきます。
 
一方で、6時間目は2年生が進路学習を行いました。こちらは、1学期に行った職場体験学習をベースに、さまざまな職業に就くためにはどういう道があるのかから始まり、その道のひとつとしての高等学校や専修学校などを学びました。
 
受験直前の3年生。1年後にそこに立つ2年生。それぞれの進路が動いています。
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楽しみながらエネルギー変換(1月15日)

5時間目。3年生がテストを終え下校したので静かなはずの1階に、笑い声が響いています。その声のする方をのぞいてみると、廊下に座り込んだ4人組が。
「こら!」
という言葉を準備しましたが、ぐっと飲み込みました。楽しそうな笑顔がそこにあったからです。近づいていくと、プラモデルのようなキットで作った動物を動かしていました。ウサギ、ウマなどがモーターで動き、バックもします。
金工室の中へ入っていくと、そこは逆に、しーんと息を凝らした製作の真っ最中でした。とても細かい部品をひとつひとつ組み立てたり、電池を入れてモーターの回転を確かめたりと、エンジニアの顔をしていました。

2年生の技術科の「エネルギー変換とその利用」という学習のひとコマでした。
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場を清める(1月13日)

愛知県出身の教育学者「森信三」の言葉で、
「時を守り、場を清め、礼を正す」
というものがあります。職場再建の三原則ともいわれ、多くの経営者がこの考え方を取り入れているそうです。
 
会社ではありませんが、学校でもこのことは当てはまると思います。この中のどれかが欠けても、学校は、子どもたちにとって安心・安全な場所でなくなっていく危険性をもっています。そういう意味で、弥富中の子は、しっかりとそうじをしてくれます。階段のぞうきんがけはしっかりひざをつけて、外のはきそうじは横一列になってはき残しのないように。そんなそうじのおかげできれいな学校が保たれています。
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サンタさん現る?!(12月24日)

冬休みとは思えないくらい暖かい日になりました。昨日、通知表を手に下校する子の一人が、
「先生のところにも、サンタさんが来るといいですね!」
と、言いながらにっこり微笑んでくれました。でも、この暖かさだと、トナカイの引くそりが動かないかも…。

そんな今日、校内では2年生の先生方が大そうじをしてくれていました。学校でも21日に大そうじの時間を設け、ずいぶんきれいになりましたが、高いところや危ないところは子どもたちにはさせられませんので、その部分をしてくださっているのです。扇風機を洗い、再び取り付け、ほこりがつかないようにカバーをかける作業は背の高い先生が受け持ちました(写真左)。また、机の傷が原因でテストのときなどに困っている子が多くいるということで、机の天板だけを購入し、それをはめ替える作業もしています(写真左)。
そんな姿が、赤い帽子をかぶったサンタさんに見えたのは、私だけでしょうか。
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