第58回卒業式ーその1-(3月4日)
卒業式前日(3月3日)
明日はいよいよ卒業式。天気も味方してくれ、暖かな日差しの中で予定通りできそうです。
今日は3年生は午前中で下校し明日に備え、2年生は午後から式場準備です。そんな中、それぞれの学年の子たちの心が見えるシーンを紹介します。
卒業式総練習を終えた3年生。2年生が教室に戻った後、一日早い修了式を行います。緊張が続いたので、トイレ休憩をかねて15分ほどの休憩を取りました。ふぅっと肩の力を抜き、近くの子と談笑していると、ピアノの音が♪ポロロンと“卒業ソング”を奏でると、自然発生的に口ずさむ声が。ピアノから遠い位置にいる男の子の声も聞こえます。ピアノの周りに幾重もの輪ができ、とても温かい雰囲気に包まれました。そして、休憩時間が終わる頃になると、先生はもちろん、誰も何も言わなくても落ち着いた空気を自分たちでつくり出しました。すばらしい3年生です。
それから数時間たった午後、そこには2年生の姿が。練習で使ってきたいすをすべて取り払い、もう一度シートを敷き直すところからの準備です。こちらも、一人として手を抜くことなく一生懸命がんばってくれています。もともとしっかりやれる子たちでしたが、3年生との卒業式の練習をともに経験する中で、さらに「自分たちが」という自覚が強くなったように感じました。
明日は、きっとよい卒業式になりそうな、そんな予感がします。
今日は3年生は午前中で下校し明日に備え、2年生は午後から式場準備です。そんな中、それぞれの学年の子たちの心が見えるシーンを紹介します。
卒業式総練習を終えた3年生。2年生が教室に戻った後、一日早い修了式を行います。緊張が続いたので、トイレ休憩をかねて15分ほどの休憩を取りました。ふぅっと肩の力を抜き、近くの子と談笑していると、ピアノの音が♪ポロロンと“卒業ソング”を奏でると、自然発生的に口ずさむ声が。ピアノから遠い位置にいる男の子の声も聞こえます。ピアノの周りに幾重もの輪ができ、とても温かい雰囲気に包まれました。そして、休憩時間が終わる頃になると、先生はもちろん、誰も何も言わなくても落ち着いた空気を自分たちでつくり出しました。すばらしい3年生です。
それから数時間たった午後、そこには2年生の姿が。練習で使ってきたいすをすべて取り払い、もう一度シートを敷き直すところからの準備です。こちらも、一人として手を抜くことなく一生懸命がんばってくれています。もともとしっかりやれる子たちでしたが、3年生との卒業式の練習をともに経験する中で、さらに「自分たちが」という自覚が強くなったように感じました。
明日は、きっとよい卒業式になりそうな、そんな予感がします。
市制10周年カウントダウン(3月2日)
弥富市は4月1日に市制10周年を迎えます。
それを記念し、残り1か月となった今月からカウントダウンが始まりました。広く市民から募集したメッセージと写真が市のホームページのトップページに掲載されます。
弥富中学校も市民の一員として、それにたくさん応募しました。そして、7回もの“出演”の機会を得ることができました!
今日はそのトップバッターとして、3年学年委員長たちが「あと30日」を伝えてくれました。
ぜひ、市のホームページをご覧ください。(「あと30日」をクリックすると、市のホームページへジャンプします)
時間よ止まれ!(3月2日)
卒業式まであと2日。3年生は今日も朝から体育館で式練習です。また、来週は公立高校一般入試ですので、その事前指導を6時間目に行いました。教室でゆっくりできたのは給食の時間と5時間目だけでした。
1年間過ごした教室。1年間語り合った友や先生。そんな思いの詰まった教室にゆっくりいられるのは今日が最後かもしれません。明日は午前中で下校し、あさっては卒業式ですから。
そんな時間をどんなふうに過ごしているか、のぞいてみると…。
これまで撮りためた写真を編集したビデオを鑑賞し、
「あ、あったなぁ、これ」
と盛り上がっているクラス。
「書いて、書いて」
と、色紙やアルバムなどに寄せ書きをしているクラス。担任の先生のこれまでの思いを聞く子の目には涙が。
時間よ止まれ!
もし、そんなことができるのなら、3年生の子たちにその魔法を使いたいと思いました。
奉仕作業(2月29日)
いよいよ今週の金曜日に卒業式を迎える3年生が、奉仕作業をしてくれました。3年間通い、いろんな思い出が詰まった校舎をきれいにして後輩に受け渡す、卒業前の恒例行事です。
教室の蛍光灯の上の部分の汚れをとったり、音楽室の前の中庭側の窓をきれいにしたりと、普段なかなかできないところもきれいにしてくれました。
「立つ鳥あとを濁さず」
学校をきれいしに、大きく羽ばたいていってほしいものです。
教室の蛍光灯の上の部分の汚れをとったり、音楽室の前の中庭側の窓をきれいにしたりと、普段なかなかできないところもきれいにしてくれました。
「立つ鳥あとを濁さず」
学校をきれいしに、大きく羽ばたいていってほしいものです。