いざ、出願!(1月27日)

  「◯◯高校出願者~、人数はいますか?」「交通安全に気を付けて、出発!」3年生の担当の先生の声がプラザに響いています。  今日3年生は、給食終了後私立高校一般受験の出願に出かけました。自分の願書は自分自身で提出する。自分の受験校は、自分の足で確認する。自分のことは自分で責任をもって行う。社会に出れば当たり前のことですが、3年生の生徒にとっては、こんな経験からも義務教育が終わることを感じる時期になりました。
  明日は私立高校・専修学校の推薦入試です。まさに、進路が本格的にそして具体的に動き出しました。後悔のないようにまっすぐに進んで行って欲しいと思います!
 インフルエンザの影響が、いよいよ3年生にも広がってきました。ご家庭では、体調管理に十分ご配慮をお願いします。お子さんが体調不良を訴えたときには、無理をさせず休ませてあげてください。併せて感染拡大防止にもご協力をよろしくお願いします。
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きんぎょもなか(1月26日)

「きんぎょもなか」のつくり方

今週は、「全国学校給食週間」です。そこで、弥富市では、普段は栄養士ごとに献立を考えて提供していますが、今週は「市内統一献立」として毎日工夫されたメニューとなっています。
今日は、その中でも子どもたちが待ち望んでいた「きんぎょもなか」の登場です。それも、市販されているものがそのままいただくのではなく、もなかの皮1組(2枚)とあんが配られ、自分でもなかを作るんです。
ちょっと教室をのぞいてきました。あんがしっぽからもおなかからもはみ出している金魚や、きちんと端っこまで詰められている金魚など、さまざまです。中には、今日の副菜である「ゆで豚」をはさんでいる子がいるかと思えば、左右1対の皮のはずが同じ側の皮が2枚配られ、カナッペのように食べている子も!
楽しい給食のひとこまでした。
【ひと口メモ】
きんぎょもなかの皮には、左右それぞれに「金魚」「弥富」という文字が刻まれているってご存知でしたか?詳しくは、上の「「きんぎょもなか」のつくり方」をクリックしてください。
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じわじわと(1月22日)

朝から職員室の電話が鳴りっぱなしでした。
「そうですか…。何型でしたか。お大事にしてください」
そんなやり取りから、電話の内容がインフルエンザによる欠席連絡だということが分かりました。教室へ行くと、空席が目立つクラスがいくつかあり、担任からの黒板メッセージも寂しげでした。

昼の時点で、インフルエンザと診断を受けた子が13人(1年生9人、2年生4人、3年生0人)でした。しかし、「発熱」という連絡を受けた子が18人(1年生13人、2年生4人、3年生1人)いて、今後の体調に目が離せません。
幸い、今日は金曜日ということで、週末の部活動は対外試合が計画されている、または日曜日に大会があるところ以外は原則中止にし、月曜日の朝練習もについても、雪の影響も考慮して全部の部活動を中止しました。週末に無理をせず、ゆっくりと体を休めてくれることを願っています。
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私立・専修学校等推薦入試出願(1月20日)

朝、窓の外を見たときは、きっと焦ったと思います。今日は私立高校や専修学校・各種学校の推薦入試の願書を提出する日だからです。
先週、週間予報が発表されたあたりから、学校としても雪を警戒し、万が一に備え、出願日の変更等も視野に入れていましたが、なんとか天気が回復し予定通り出願することができました。
 
自転車で一列にきちんと並んで学校を出発する姿から、緊張感をもって臨んでいることが手に取るように分かります。きっと駅で切符を買う時も電車を乗り換える時も緊張の連続だったことでしょう。
数時間後、学校へ帰ってきた子たちは、図書室で待っていた3年生の先生方の姿を見ると、ふぅっと力が抜けたような表情をしました。そして、手にした封筒を大事そうに渡しました。そこには、今日、新たに受験番号が書き加えられた受験票が。一気に受験モードが高まってきました。

それぞれの進路(1月15日)

「緊張するぅ」
と言いながら、小刻みに手を震わせながら廊下でその順番を待っていました。
今日から3年生の私立高校・専修学校の推薦入試に向けての面接練習が始まりました。あらかじめ、クラスで担任の先生の指導を受け準備してきたものの、そのドキドキ感がこちらまで伝わってきます。
 
一方で、6時間目は2年生が進路学習を行いました。こちらは、1学期に行った職場体験学習をベースに、さまざまな職業に就くためにはどういう道があるのかから始まり、その道のひとつとしての高等学校や専修学校などを学びました。
 
受験直前の3年生。1年後にそこに立つ2年生。それぞれの進路が動いています。
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