学校祭ー総合閉会式ー(9月24日)

2週間にわたり熱戦が繰り広げられた学校祭も、フィナーレを迎えました。場所を体育館に移して総合閉会式を行いました。

今年はまれにみる大接戦でした。得点が発表されるたびに、歓声と拍手が体育館に響きました。これまでみんなで額を寄せ合い考え創り上げてきたもの、自分のもてる力を出し切って競ったもの、それらに順位をつけるのは大変苦しいものでしたが、以下の通りでした。

部門 ブロック旗 合  唱 入場行進 パフォーマンス 体育競技 総  合  
1位  
2位  
3位  

3年生はリーダーはもちろん一人一人がその後ろ姿で後輩を引っ張ってくれました。
2年生は、「来年はあんなふうにできるかな」というまなざしでそれを追いかけました。
1年生は小学校とは大きく違う中学生のパワー、自主性に感動しました。
このように、一人一人が成長した第51回学校祭は、未来への大きな一歩を踏み出して幕を閉じました。
 
最後になりましたが、度重なる延期や日程変更にもかかわらず、温かい声援をお送りいただいた保護者や地域の方々に深く感謝申し上げます。ありがとうございました。

学校祭ー体育の部②-(9月24日)

本来なら午前中のパフォーマンスと各種リレーを終えたら、そこで午前の部を終え、給食にする予定でした。しかし、雨も小康状態で、給食室からも「遅らせることも可能」という回答があったので、午後に予定していた学年種目も一気に行い、すべての競技を終えてから給食にするという、大胆な日程変更をしました。
子どもたちを雨で濡らしてしまいましたが、ブロックの総力を合わせて、全力で競技する姿を見せてくれました。

学校祭ー体育の部①-(9月24日)

子どもたちへ最高の環境を提供したくて延期にしたのに、朝からポツポツと雨が…。しかし、再延期するほどの降りではなかったので、「行けるところまで」という思いで決行しました。力強い選手宣誓が子どもたちの不安や1週間のブランクを吹き飛ばしてくれ、体育の部がスタートしました。

      

プログラム順を変更し、ずっと練習をしてきた「パフォーマンス」を最初にもってきました。それぞれのブロックのテーマを自分たちの全身をつかってどう表現するか、どのブロックも工夫が凝らしてありました。
その後は様々なリレーで会場を沸かせてくれました。

この思い、届け!(9月17日)

「あ~した天気になぁれ」
小さな頃は、こう言いながら靴を放り上げたものです。

昨日の学校祭文化の部に引き続き、「よし!体育の部でも!」と意気込む気持ちに、文字通り水を差す今日の雨…。子どもたちのモチベーションはどうだろうと教室を見て回ると、かわいい“てるてるぼうず”が。
1年生の教室ではたくさんのてるてるぼうずが窓から外をながめていました。3年生の教室では大きな3兄弟が黒板の横で一緒に理科の勉強をしていました。

この思い、明日は届くかな…?届いてほしいな!
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学校祭ー文化の部②ー(9月16日)

 

3 作品展
  美術の時間や総合の学習の時間で作った作品に加え、美術部や情報処理部の作品、夏休みの理科の自由研究などバリエーションに富んだ作品が並び、友だちの作品を食い入るように鑑賞しました。
 
4 ノートルダムカレッジ合唱
  国際交流の一環で、黎明高校のご協力を得て、オーストラリアからノートルダムカレッジの中高校生が参加してくださり、国歌を歌ってくれました。


 
5 生徒会企画
  オーデションを合格した有志によるパフォーマンスです。今年は3組がそれぞれダンスを披露してくれ、会場は軽快な手拍子に包まれました。