学力コンクール(6月26日)

この日、3年生が多目的室で合同STを行いました。
学年全体をこのように集めることは、何か問題があった時が多いので、生徒も緊張した面持ちで静かに入っていきました。
 
そして、そこで待っていたのは、金色に輝くトロフィーでした。そう、この日は、3年生が朝の読書タイムを利用し取り組んだ「学力コンクール」の表彰式だったのです。
 
修学旅行で少し気持ちが浮ついた様子が見られたことや、期末テストに向けて気持ちを引き締めてほしいというねらいをもって、今回は漢字のテストに取り組みました。満点だった人に立ってもらうと、約4割弱いました。小さなことかもしれませんが、こうした積み重ねを大切に伸びていってほしいものです。

モード切替!(6月25日)

二日間の期末テストが終わりました。手ごたえはどうだったでしょうか?1学期の期末テストは5教科ですので、二日目の3時間目は学級活動の時間です。
それぞれの教室をのぞいてみると…。
 
気持ちを大きく切り替えて、学校祭モードになっていました。「学校祭」というものを初めて経験する1年生は、どういうものかという説明を担任の先生から聞いた後、学年のブロックリーダーを決めていました。小学校の運動会や学習発表会にはなかったものですので、真剣そのものです。2年生はブロックテーマを選んでいたクラスが多かったようです。そして、そんな下級生をまとめる3年生は、いち早く決まったリーダーを中心に車座になって担当の先生と入念な打ち合わせをしていました。
午後の部活動も含め、中学生の暑い夏が始まります!
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教育相談(6月17日)

私が教師になりたてのころ、
「一人の子と5分間話した日はあるか」
という言葉を雑誌で見かけました。
毎日、子どもたちと接し、何かしらの声をかけていた自負はありましたが、そうやって改めて問われると、自信をもって「はい」と言えなかった自分がそこにいました。
子どもたちの心は揺れています。中学校生活というものがそうさせている部分もあると思いますし、多感な年頃だからかもしれません。
そんな揺れや不安を家族や友達、担任に出せる子はごく少数です。多くはそれを自分自身の中に抱え込んでしまっています。
 
授業が終わった後の1時間を「教育相談」として担任と短い時間ですが話す場を設けました。この時間で抱えているものが解決することはできません。しかし、「学校の中で一番身近にいる担任が、いざというときには話を聞いてくれる」というメッセージは伝えたいと思います。

学校祭ブロック決定!(6月9日)

弥富中学校が最も熱くなる“学校祭”。今年は、
9月16日(水)  文化祭
9月17日(木)  体育祭   の日程で行います。

今日、その第一歩となるブロックの組み合わせが行われました。
本校は赤・青・緑の3つのブロックに分かれ、そこに各学年2クラスずつが所属します。
体育館のステージに置かれた黄色の箱からおそるおそる取り出すボールの色は…。歓声とどよめきの瞬間でした。
組み合わせは次のとおりです。
赤ブロック=1年AB、2年CD、3年AB
青ブロック=1年CD、2年AB、3年CD
緑ブロック=1年EF、2年EF、3年EF
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進路説明会(6月7日)

保護者学級の2時間目を利用して、3年生は「進路説明会」を行いました。
ついこの間、小学校を卒業したばかりだと思っていた子たちが、もう進路を考える時期にきました。中学の3年間というのは、実に早いものです。自分の進む道を、自分で考え決めていくのが進路ですが、子どもだけでできることではありません。これを機会に、家庭でよく話し合っていただけたらと思います。
さっそく配られた資料を互いに額を寄せながら見合う姿がほほえましく見えました。
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