中総体西尾張水泳大会(7月21日)


テニスが行われている庭球場で、時折、ピストルの音が聞こえてきます。それは、隣の津島市営プールで行われている西尾張の水泳大会からです。
ご存知のように、弥富中には水泳部がありません。しかし、小学校から水泳を習っている子も多く、個人参加を認めています。そのうちの4人がこの日の西尾張大会へ臨みました。
〈山岸くん〉
200m自由形 2-25-09
400m自由形 5-12-13
〈内木さん〉
200mバタフライ 3-05-12
100mバタフライ 1-23-90
〈大澤さん〉
200m背泳 2-32-01 1位
100m背泳 1-11-65 2位
〈木全さん〉
50m自由形 31-01
100m自由形 1-08-4
どの子も力泳を見せてくれました。
なお、大澤さんと木全さんは海部地区大会の記録で県大会への出場を決めています。

中総体海部地区大会4日目(7月21日)

サッカーの速報を午前中にお届けしましたが、そこから西の方に行った津島市営庭球場でも、
「弥富中がんばれ!」
の声援が聞かれました。テニス個人戦の準々決勝以上が行われました。
〈川平・楠ペア〉
準々決勝(対七宝中ペア)4対0
準決勝(対永和中ペア)0対4
〈岡田・諸戸ペア〉
準々決勝(対天王中ペア)4対1
準決勝(対藤浪中ペア)0対4
と、ともに3位入賞を果たしました!
西尾張出場をかけて戦った泊・竹本ペアは、一つ目の八開中ペアを破って望みをつなぎましたが、暁中戦で敗れ、惜しくも11チームの枠に入れませんでした。
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【速報】サッカー部、決勝進出!(7月21日)

中学校総合体育大会もいよいよ大詰めとなってきました。先週末の時点で残っているのは、サッカーとテニスの個人戦です。水泳はもう西尾張大会へとその舞台は移ります。

サッカーは大治中学校との準決勝が9時キックオフされました。大治中といえば、今回の大会の第1シード校で、優勝の大本命です。しかも、他の種目でも弥富中がその壁にはね返されてきた学校です。いやおうなしに力が入ります。
でも、試合が始まると、力が入っていたのは応援している側だけで、ピッチ上に立っている選手や顧問、コーチはいたって平常心で、
「いいよ、いいよ」
と選手をほめながら見守ります。
前半、その顧問から、
「審判!」
と声がかかりました。ゴールキーパーが鼻血を出したようです。接触プレーではなく、この暑さからのようです。そんな過酷な状況の中、前半を0対0で折り返しました。
そして後半。ピッチの外でひときわ大きな声で応援していた1年生の声のボルテージも上がります。コーナーキック。相手チームのクリア、弥富中のシュート!ゴール前の混戦の後、ゴールネットが揺れるのが見えました!ゴール!!!11番の木村くんのシュートでした!その後、相手ゴール前で得たフリーキックからのボールがオウンゴールとなり、2点目!そのまま、試合終了のホイッスル。

熱中症対策として、当初は今日の午後に決勝戦を行う予定でしたが、明日に変更されましたので、しっかり休養をとって頂点を目指します!
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夏大(7月17日)

土曜日・日曜日の海部地区大会での結果を受けて、今朝の部活動では、そこにさまざまな子どもたちの姿を見ることができました。
 
野球部の部室の前には、たくさんの用具と黄色の箱。そこには土で茶色くなったボールがぎっしりと入っています。それをひとつひとつ数えながら入れる3年生の脳裏にはどんなことが浮かんでいるのでしょうか。接線の末に敗れた準々決勝でしょうか。入部したばかりの頃のキャッチボールでしょうか。初めて打ったヒットでしょうか。
黙々とそれをする子たちの耳に、遠くから、
「もっと腕を使って!」
と、ソフトボール部の顧問の声。
「ボールをとるときは声を出して!」
と、ハンドボール部の顧問の声が聞こえます。こちらはすでに新チームとしての練習が始り、基本的な練習を反復練習していました。それを続けることが来年の夏につながることを先輩が背中で教えてくれたのです。体育館でもバスケットボール部がフットワークの練習に汗を流し、1対1の練習では顧問がその基本動作を実際に見せながら教えていました。
 
「夏大が終わった」。いえ、終わっていません。弥富中の夏大は新しいスタートを切りました。

中総体海部地区大会3日目③(7月15日)

これが上位の戦いというものでしょうか。勝つことはうれしいのですが、そこに待っているのは苦しい戦いでした。
<ソフトボール>
準々決勝の相手の蟹江中学校はバッテリーを中心とした鍛え上げられたチームでした。毎回のように満塁となりそれをよくしのいだ0対4だと思います。もちろん、声量は負けていませんでした。
<野球>
「ゲームセットの声までは何が起きるか分からない」といわれますが、まさにそんなゲームでした。準々決勝の相手は打撃が評判の美和中学校。そこに7回裏2アウトまで勝っていましたが、そこからまさかの同点。そして延長に入ってからのタイブレークでサヨナラ負け。悔しさははかりしれません。でも、得たものもはかりしれないはずです。
<サッカー>
準々決勝の相手は第4シードの甚目寺中学校。前半にPKを決められ0対1で折り返しました。しかし、子どもたちの気持ちは切れず、コーナーキックから1点。そして最後はゴール前の混戦から押し込んで逆転勝利!準決勝進出です!
 
ここに紹介したのは、子どもたちのがんばった姿のほんの一部です。一つ一つの試合、一つ一つのプレーに光るものがありました。そしてそれと同じ数だけ悔しさもありました。それらが全部、子どもたちの“勲章”です。
勲章の記録はこちらをクリックしてください。