今日の朝礼で陸上部の子たちの活躍を紹介し、その後、今日から3週間の日程で教育実習をする2人の学生の紹介をしました。
それをしながら、ふと「ローマ帝国」のことが頭に浮かび、その話を子どもたちにしました。その後の世界に大きな影響を与えたローマ帝国は、「世界の道はローマに通ず」という言葉もあるほど、その繁栄を極めました。しかし、一方で「ローマは一日にしてならず」という言葉もあり、そこへいたるまでには長い年月をかけた積み重ねがあったからということを忘れてはなりません。
陸上部の活躍にも、教員をめざす教育実習生の今日からの日々も、そんな積み重ねがあってのことですね。
5月28日朝礼校長講話
朝礼(5月28日)
【陸上詳報】男子準優勝!女子優勝!(5月26日)
薄い雲が広がり、心地よい風が吹く絶好のコンディションの中、海部地区中学校総合体育大会の先陣を切って、陸上大会が行われました。
今年、陸上部長を務めるのは、昨年まで弥富中学校の教頭だった小島校長先生です。開会式で、その先生に優勝旗を返還し選手宣誓をした子どもたち。スターターの前顧問の髙木先生とあわせて、昨年までの恩返しの気持ちも加わったのかもしれません、多くの種目ですばらしいパフォーマンスを発揮してくれました。
弥富中学校は「陸上部」という専門集団です。特設部をつくり短期間で仕上げてきた他の学校に負けるわけにはいきません。そんなプライドが子どもたちを駆り立てたように感じました。例年、手薄となるフィールド種目での活躍が目立ちましたし、短距離・中距離、どこも穴がありません。入部して間もない1年生も貴重な戦力となってくれました。
そして、圧巻は「女子4×100mリレー」。昨年、「私たちの記録は私たちが塗り替える」の言葉を残し望んだ西尾張大会でまさかの失格…。その悔しさを誰よりも知り、誰よりも涙を流した子たちが、この日のために黙々と練習してきました。そして、1年越しの有言実行。平成28年に先輩がつくった記録を更新しての見事な優勝です!このリレーを含め、3つの新記録を塗り替えました。
今年、いつもと違うこんな光景も印象的でした。最後のリレー種目の時、出場していない全員がテントの前に整列し、みんなで応援したのです。ちょうどバックストレートの直線路。走っている子は、どれだけ力をもらったことか。今日の結果は、得点をとった子たちの個人の記録の合計ではなく、みんなで手に入れたものだということを実感しました。
ちなみに、女子はこれで3連覇を達成したことになり、来年度の優勝旗返還時にはそのレプリカをいただけます。
陸上部に続け!
今年、陸上部長を務めるのは、昨年まで弥富中学校の教頭だった小島校長先生です。開会式で、その先生に優勝旗を返還し選手宣誓をした子どもたち。スターターの前顧問の髙木先生とあわせて、昨年までの恩返しの気持ちも加わったのかもしれません、多くの種目ですばらしいパフォーマンスを発揮してくれました。
弥富中学校は「陸上部」という専門集団です。特設部をつくり短期間で仕上げてきた他の学校に負けるわけにはいきません。そんなプライドが子どもたちを駆り立てたように感じました。例年、手薄となるフィールド種目での活躍が目立ちましたし、短距離・中距離、どこも穴がありません。入部して間もない1年生も貴重な戦力となってくれました。
そして、圧巻は「女子4×100mリレー」。昨年、「私たちの記録は私たちが塗り替える」の言葉を残し望んだ西尾張大会でまさかの失格…。その悔しさを誰よりも知り、誰よりも涙を流した子たちが、この日のために黙々と練習してきました。そして、1年越しの有言実行。平成28年に先輩がつくった記録を更新しての見事な優勝です!このリレーを含め、3つの新記録を塗り替えました。
今年、いつもと違うこんな光景も印象的でした。最後のリレー種目の時、出場していない全員がテントの前に整列し、みんなで応援したのです。ちょうどバックストレートの直線路。走っている子は、どれだけ力をもらったことか。今日の結果は、得点をとった子たちの個人の記録の合計ではなく、みんなで手に入れたものだということを実感しました。
ちなみに、女子はこれで3連覇を達成したことになり、来年度の優勝旗返還時にはそのレプリカをいただけます。
陸上部に続け!
【速報!】陸上部、男子準優勝!女子優勝!(5月26日)
夏の中小学校体育連盟主催大会の先陣を切って、陸上大会が稲沢市陸上競技場で行われました。
その大会で、男子が準優勝!女子が優勝!と、これ以上ないすばらしい結果を出してくれました。
大会の詳細や記録はもう少しお待ちいただきますが、まずはこの喜びを分かち合いたくて速報でお伝えします。
それまで、30海部地区中総体陸上記録をご覧ください。
朝礼&陸上壮行会(5月21日)
朝礼に引き続き、今週の土曜日に行われる海部地区陸上競技大会の壮行会が生徒会主催で行われました。
今年は、部活動が大きく変わろうとしている年で、平日の練習は2時間、休日は3時間程度という枠が示されました。さらに、平日も休日もどこかで休養日を設けています。昨年度までに比べると確実に練習時間は短くなっています。したがって、いかに時間を有効につかって自分自身の力を高めていくかが問われているように思います、指導する私たちも、子どもたちも。
陸上部の子たちの練習を見ていると、その意識が高く、さすが1秒、1cmを削り出すために努力している種目だという感じがします。
「より速く、より高く、より遠く」をめざして一人一人が練習している様子が、スクリーンに映し出されると、フロアに座っている子たちは食い入るように見入っていました。1年生の子たちはもちろんですが、2、3年生の子も他の部の練習はあまり見る機会がないので、まっすぐ先を見つめる目に心を打たれました。
男女キャプテンの力強い言葉、それにエールを送る生徒会役員の言葉、そして、全校のみんなの応援の拍手。いよいよ夏の大会が始まります。
※画像をクリックすると、壮行会で流したPV(プロモーションビデオ)がご覧いただけます。
初まわし・初土俵で練習スタート(5月16日)
平成30年度、相撲部の練習がスタートしました。17:40を過ぎると、それぞれの部活の練習を終えて集まってきます。昨日、その練習をしたまわしを、みんなで試行錯誤しながら協力して締めました。
いざ土俵!シートをめくるとそこにはなんと、大きなヘビと小さなヘビが!いい寝場所を見つけたと安心していた親子でしょうか。「ヘビさん、ごめんなさい」と、ここでもみんなで力を合わせヘビを追い払います。
そしていよいよみんなが土俵に上がって蹲踞(そんきょ)の姿勢をとり、四股(しこ)を踏みます。すると、辺りの空気がピンと張りつめました。1年生から3年生まで11名が「やります!」と志願してくれた今年の相撲部。今後の活躍が楽しみです。
いざ土俵!シートをめくるとそこにはなんと、大きなヘビと小さなヘビが!いい寝場所を見つけたと安心していた親子でしょうか。「ヘビさん、ごめんなさい」と、ここでもみんなで力を合わせヘビを追い払います。
そしていよいよみんなが土俵に上がって蹲踞(そんきょ)の姿勢をとり、四股(しこ)を踏みます。すると、辺りの空気がピンと張りつめました。1年生から3年生まで11名が「やります!」と志願してくれた今年の相撲部。今後の活躍が楽しみです。