ドキドキのち(^_^)(4月14日)

連日お伝えしている部活動ですが、今日から次の段階へ入りました。昨日、1年生の第1回目の希望調査を行い、今日はその第1希望の部へ体験入部です。
きっと朝から色々な人がドキドキしていたのではないでしょうか?
1年生の子はもちろん、「どんな練習をするのかな」「先輩は怖くないかなぁ」とドキドキ。
先輩たちは「何人来てくれるだろ…」「俺よりうまいやつだったらヤバイな」とドキドキ。
そして、顔には出さないまでも、先生たちも、「チームが組めるだろうか」とドキドキしていました。
あ、そうです、保護者の方々もドキドキした気持ちで送り出してくださいました。

その体験入部を見て回ると、1年生の子たちは多少の緊張感はあったものの、一番の収穫は2、3年生の子たちの笑顔と優しさでした。明日が練習試合だというのに、自分の練習よりも、1年生の練習につきっきりです。マンツーマンで基本動作を教えている部もありました。緊張していた1年生の表情が和らいでいくのが分かります。
「ありがとうございました!」
練習を終えて一礼をした1年生。あげた顔は笑顔でした。
ぜひ、ご家庭でも「どうだった?」と話題にしてください。

部活動見学ー屋外編ー(4月12日)

心配されていた天気も朝には上がり、この時期にしては強い風も、グランドにたまった水を吹き飛ばすのに大いに役立ちました。今日は昨日の屋内部活に続き、屋外の部活動を1年生が見学する日ですから、きっと屋外部の2、3年生の子たちは朝からやきもきしていたのではないでしょうか。
 
それに先立ち、生徒会の部長会が主催する「部活動ガイダンス」が行われました。各部の部長が1年生にそれぞれの部のアピールをしました。1年生はそれをしっかり聞いています。
そしていよいよ外へ出ての見学です。いつもよく声が出ている2、3年生ですが、今日はいつもよりもさらに大きな声が出ているように思いました。先輩たちのきびきびとした動き、小学生とは比べものにならないほどのスピード。引率する担任の先生が、
「もう次へ行くよ」
というのも聞こえないほど、見入っていました。
 
さぁ、意中の部は決まったでしょうか.

部活動見学ー屋内編ー(4月11日)

1年生の子たちにとって、大きな関心のひとつに「部活動」があります。自分の得意な分野に挑戦するのもよし、未知の分野に一歩踏み出すのもよし、きっと友達やご家庭に「何部に入ろうかな」と相談しているのではないでしょうか。
学校では、3年間継続することを重視し、見学→体験→仮入部→本入部という順で、2か月以上かけて子どもたちに考えさせる機会を設けています。今日はその手始めとしての見学を行いました。最初から自分の決めている部だけ見るのではなく、ひととおり見てから徐々に絞り込んでいきます。
先輩たちも少しでも多くの子の入ってほしいという気持ちで、いつも以上に一生懸命取り組んでいました。活動だけではなく音楽室に入口には、こんなはり紙も。思わず「くすっ」と笑ってしまいました。
 
今月末には仮入部が決まり、6月中旬に本入部となります。

表敬訪問(4月4日)

  今日は、弥富中学校の吹奏楽部の生徒2名が、市長さんの表敬訪問に行きました。
 3月25日に富山で行われた「中部日本個人重奏コンテスト」では
  金賞2位 マリンバの 新田 吏央さん
  銀賞    サクソフォンの 水谷都子さん(伴奏:横井みゆさん)
が入賞しました。

 3月27日国立音楽大学で行われた全日本中学生・高校生打楽器ソロコンテストでは
 中学生の部で マリンバの新田吏央さんがみごと第1位になり、文部科学大臣賞を受賞しました。

 その報告を市長さんにしました。市長さんからは、「いつからその楽器を始めたのか?なぜその楽器を選んだのか?」などなど、たくさんの質問を受け、緊張しながらもひとつひとつ丁寧に受け答えをしていました。
 
 この弥富の地で、きらっと光る才能を伸ばし、未来にはばたく子どもたちがいることを誇りに思いました。市長さんの激励を受け、さらに大きくのびていくことでしょう。
表敬訪問 表敬訪問2

マイカップ(3月28日)

連日、吹奏楽部の活躍をお伝えしていますが、他の部も、まとまって時間がとれるこの春休みはしっかり練習ができる期間なのでそれぞれがんばっています。
 
そんな中、今日、注目を集めていたのはこんな素敵なマグカップです。職員室に置いてあったこれを見た多くの先生たちが、
「これ、ステキ」
「かわいいね、どうしたの?」
と立ち止まっています。実はこれらのマグカップは美術部の子たちの作品です。カップを作るところからするとよいのですが、それはさすがに時間も技術も要しますので、まずは既成のマグカップを自分でデザインすることに挑戦しました。使ったのは「釉薬シール」というものです。これは陶器の絵付けに用いる釉薬をシールにしたもので、それを自分でカットして貼るという手軽なものです。細かな作業にはなりますが、自信のない子でもうまく色をつけることができ、ご覧のようにまるで街の雑貨屋さんに並んでいるようなマグカップが作れます。
これを電気釜で焼き、できあがるのが、今から楽しみです!