1年生にとって、毎日が新鮮なことの連続だと思います。でも、きっとそんな中で、「中学生になったんだ」という実感も感じてくれていることと思います。
そんな1年生にとって、一番の関心事が部活動ではないでしょうか。小学校でも部活動はありましたが、シーズン制だったり種目数が限られていたりと、中学校のそれとは比べものになりません。小学校を卒業する前から「なんの部に入ろうかな?」と友だちと相談していた子もいることでしょう。
そんな部活動選びがスタートしました。5時間目に各部の部長から活動内容などを聞し、6時間目は実際に自分の目で練習を見ます。今日は外で活動する部を見学しました。先輩たちのきびきびとした動き、大きな声、スピードなどを肌で感じることができました。
1年生の視線を感じながら練習する2、3年生のちょっぴり誇らしげな表情が印象的でした。
部活動見学(4月12日)
初練習は、そうじ(1月19日)
子どもたちが真っ先に見たものは天井でした。
この冬一番の寒波が子どもたちのほほや指先を真っ赤染めた朝、今日から体育館が使えるようになりました。底冷えするのは体育館も変わりませんが、北風をしのぐことができるだけでも違います。
そんな体育館でさぞや子どもたちの元気な声がこだましているだろうと行ってみると、そこには…。どの部もそうじをしていました。もちろん、工事の方々も入念にそうじをしてくださったのですが、600人を超える人海戦術にはかないません。また、生まれ変わった体育館を新たな気持ちで使わせていただく、という弥富中の子どもたちや先生たちの“気持ち”がそこにありました。
「きっと、この子たちは強くなる」。そんな予感がしました。
よいお年をお迎えください(12月28日)
今年も残すところ、あと4日となりました。学校も今日が今年最後の活動日です。職員室や教室のカレンダーも新しいものに替えられ、机の上も少しだけ(笑)整頓されてきました。
ふと、外を見ると、サッカー部や野球部の子たちが、部室の大そうじをしています。近くへ行ってみると、中にあるボールや用具を全部外へ出し、空っぽになった部屋をほうきではいていて、砂ぼこりで誰がいるのか分からないほどです。でも、とってもきれいになりました。
一流といわれる選手たちが用具を大切にしていることはよく知られています。日々の練習とこうした活動の積み上げが今年の、そして今までの弥富中学校を支えてきたのだと、あらためて感じました。
最後になりましたが、弥富中学校のさまざまな活動に対し、ご支援とご協力をたまわり誠にありがとうございました。子どもたちや保護者の方々、そして、このホームページをご覧いただいているすべての方々にとって、来年がすばらしい年になりますようご祈念申し上げ、今年の最後の更新とさせていただきます。よいお年をお迎えください。
つないだたすき(11月7日)
今年の中学校総合体育大会のフィナーレとなる駅伝大会が、十四山の三又池公園を周回するコースで行われました。
冬時間でみんなが部活動をせずに下校する中、黙々と走ってつけた力を発揮する日です。弥富中は会場に近いこともあり、他のどこの学校よりも多くコースを試走しました。その自信を胸に、男子は6人で、女子は5人で一本の襷(たすき)をつなぎます。沿道では、保護者の方や選手になれなかった駅伝部の子たちが声をからして声援を送ってくれました。手には、昨日までコミュニティホールに掲げられていた「襷をつなげ弥富中」の横断幕が。足がもつれそうになった時、なかなか追いつけずに心が折れそうになった時、選手はその襷を見つめ、その横断幕を思い出したことと思います。
男子は7位、女子は10位という結果は、フィナーレを飾るにふさわしい結果でした。これまでのご協力、ご声援、ありがとうございました。
がんばれ!駅伝部!(11月5日)
今度の土曜日に三ツ又池公園の周回コースで海部地区大会が行われます。その壮行会を今週の月曜日に行う予定でしたが、雨で朝礼ができなかったので、駅伝部を激励する横断幕や写真パネルが、体育委員会の手により、コミュニケーションホールに掲示されました。