弥富中にI組とJ組があることは知ってみえると思いますが、そこでの学習がどのように行われているかご存知の方は意外に少ないかもしれません。
今日の5時間目、保健室の前にあるJ組の前を通りかかると、3人の先生の姿が見えました。のぞいてみると、この時間は6人の子が数学の勉強をしていました。そこに3人の先生がいるというわけです。I組・J組は特別支援学級です。さまざまな理由で個別の支援が必要な子が在籍します。そして、I組・J組の子もそういう支援を必要としない教科もありますから、それは「交流学習」といって他の同じ学年の子と一緒に学習します。反対に、A~F組に在籍している子でも、教科によっては個別に指導した方がよい場合は、このI・J組に来て一緒に学習します。というように、ここは一人一人の学力や状況に応じてきめ細かな指導をする学級です。ですから、可能な限り先生も複数人が入ります。
人は顔や体格が人によって違うように、学習や心の成長も人それぞれです。40人近い大勢の中で落ち着いてできる子もいれば、それが苦手な子もいます。2学期になって、小学校6年生の子が担任の先生や保護者と一緒にI組・J組を見学に来る日が増えてきました。特別支援学校には及びませんが、その子にとって何が一番よい方法かを保護者と一緒に考えながら、できる範囲で支援していきたいと考えています。新1年生だけではなく、在校生ももちろんご相談ください。
今、I・J組では(11月12日)
朝礼(11月5日)
明日は長距離走大会(10月30日)
さわやかな秋空の下、1年生の子たちが体育をしていました。今日に限らず、器械運動が終わってからはずっと持久走に取り組んでいます。運動場のトラックはもちろん、学校の敷地の外周(約1km)も利用して長い距離を走る練習を続けています。
「○○、がんばれ~!」
と、友だちを応援する声も聞こえ、それぞれが自分の力に合ったペースで走っています。
例年、午後に行っていた校内長距離走大会ですが、給食後ということもあり、今年は午前中に開催することにしました。簡単な開会式・準備運動を行った後、10時20分頃から、学年・男女別に出走する予定です。今年は、大藤小学校の南側が工事をしている関係で、その手前の西門のところを右折するコースに変更しました。短くなった分はスタート直後に走るトラックで調節をして、例年通りの距離を走ります。
上の画像をクリックすると、そのコースやおよその出走時刻がご覧いただけます。もしお時間等都合がつきましたら、沿道から声援を送っていただけると幸いです。
また、明日の朝はいつも以上にお子様の健康状態をご家庭でしっかり観察をしていただき、走ることを控えた方がよいと判断された場合は生徒手帳等で担任にお知らせください。よろしくお願いします。
秋の深まり(10月29日)
気象庁のホームページによると、今朝の最低気温はおとなりの愛西市で9.1℃だったそうです。いよいよ最低気温が一桁となってきました。
そんな日の子どもたちの登校の様子を見ていると、やはりウインドブレーカーを着ている子が少し増えてきました。中には、袖の中に指先を入れたままハンドルを握っていた子がいたので注意をしたほどでした。教室へ行くと、今日から完全に冬服へ衣替えということもあり、黒一色に女子の襟カバーの白が映えていました。昼間はさわやかな秋晴れで、どこのクラスも窓を開け心地よい風を教室に取り込んでいました。その風に乗って、窓の外からは水曜日に行われる校内長距離走大会に向けて体育の授業で持久走をする子たちの元気な声も聞こえてきます。
学校公開日・広島研修説明会(10月25日)
説明会では、日程や持ち物を中心に説明させていただきました。短い時間だったため、わかりづらい部分もあったかもしれません。不明な点がございましたら、学校までご連絡ください。


