もうそんな時期(2月20日)

1月は「いく」
2月は「にげる」
3月は「さっていく」
と言われるように、この年明けの3か月間はあっという間に過ぎていってしまいます。
ついこの間テストが終わったと思ったら、体育館はこんなふうになっていました。いつもはステージの上にあるピアノがフロアに下ろされ、正面にはひな壇がセットされています。合唱のためのものです。カレンダーを見れば、来週の水曜日に「3年生を送る会」が、その翌週の火曜日には「卒業式」が迫っています。それぞれの学年が合唱の練習を少しずつ進めているのもうなずけます。

一日一日はあっという間に過ぎていきますが、着々と“その日”は迫ってきています。大切に過ごしてください。

第2回学校保健委員会(2月16日)

思春期。
それは誰もが通る、子どもから大人への通過点です。その時期は心も体も大きく変化します。中学生はまさにその真っ只中です。
そんな思春期に多くみられる「ストレス」に子どもたちはどう対処しているのでしょうか。うまく対応できている子もいると思いますが、中にはそれがうまくできずに悩んでいる子もいるのではないでしょうか。そこで、第2回目の学校保健委員会では「中学生の心の健康 -思春期のストレスとの付き合い方-」と題して、スクールカウンセラーの長谷田先生にお話をうかがいました。
思春期やストレスという言葉の説明を受けた後、さっそくその対処方法としてのリラクゼーションとして、「10秒間呼吸法」「筋弛緩法」を実際に教えていただきました。寝る前が効果的とのことでしたが、学校でもできますし、椅子に座った状態でもできます。少ししただけでも、参加した保健委員の子たちはとてもすっきりした表情をしていました。
 
会場の外からは、テストが終わった午後、久しぶりに部活動で汗を流す子たちの声が聞こえてきました。これもストレスの解消法のひとつですね。

流行のきざし(2月15日)

大変です、流行のきざしがみえます!
 
子どもたちではなく、校長室の金魚たちのことです。この写真からは分かりませんが、ひれに白い粒のようなものが見えます。調べてみると「白点病」のようです。急いで、その症状のある魚を別の水槽に移し、さらに水槽に薬を入れました。水が青くなっているのはそのためです。幸い、元気に泳ぎえさもしっかり食べているので、回復してくれることを願っています。
 
子どもたちのインフルエンザは、今日も全校で16人と小康状態が続いています。テスト期間ということで体調が悪くても無理をしている子もいると思いますので、それがとても心配です。テスト勉強も大切ですが、効率よく進め早めに休んでください。

冷たくないかな…(2月13日)

職員室を出たところに出欠席を書く黒板があります。先週は2年F組が学級閉鎖をしていたので、そこだけ空欄になっていましたが、今日はほぼ1週間ぶりに全クラスが埋まりました。心配していたインフルエンザの拡大も、全校で16人と大きな拡散もなく週明けを迎えています。
ほっと胸をなでおろしながら、その黒板の下を見ると、ずらっと並べられた落し物の数々。しかもそのほとんどが手袋です。今日もそうでしたが、立春を過ぎてもまだ寒い日が続いています。落とした子はどうしているのでしょうか。「冷たくないのかな…」と心配してしまします。そして、落としても知らん顔でいることが気になります。落としたかも、と思う人は一度のぞいてみてください。
ご家庭でもこちらの「忘れ物リスト」をご覧いただき、心当たりがありましたら担任にお声をかけてください。

時間に余裕をもって(2月6日)

以前にお伝えした学校から東に行ったところの筏川にかかる「海南橋」の工事が明日から始まります。橋のたもとに立っている工事看板には、
 
平成30年2月7日から2月15日まで
通行止となります
 
と書かれています。通学路として利用している橋でもあり、その子たちは迂回をしなければなりません。最寄の橋はひとつ北にある「筏大橋」ですが、ここは道幅が狭い上に交通量が多く、できることならもうひとつ北の「日の出橋」への迂回をすすめます。時間の都合でどうしても「筏大橋」を通る場合は、今以上に一列になっての通行を心がけてください。また、「日の出橋」まで回る場合は、時間に余裕をもって通行してください。