200000回突破!(2月6日)

お気づきの方もみえるかもしれませんが、弥富中学校のホームページのアクセス数が200000回を突破しました。ありがとうございました。
 
決してアクセス数を上げるために日々更新しているわけではありませんが、客観的な数字としてこうした大台を超えたことは素直にうれしく思います。これもひとえに本校のホームページをご覧いただいている、保護者・地域の方々、関係の方々のおかげです。今、先日行った「学校評価」の集約をしているところですが、その中にも、「学校の様子がよく分かり、とても楽しみにしています」といううれしい言葉もありました。
これからも、学校での子どもたちの様子や弥富中学校の取組を発信していきたいと思いますので、よろしくお願いします。

警戒宣言!(2月5日)

これは2年生の下駄箱です。ご覧のように靴が入っていなくスリッパのままのところがたくさんあります。そう、欠席している子です。
冬になると、週明けの電話にドキッとします。今日もその予想にたがわず、朝からかなりの電話が鳴っていました。そして、その多くがインフルエンザや発熱といった欠席連絡でした。
先々週に1年生1クラスを学級閉鎖をした後は、その数はほぼおさまっていたのですが、今日になって急に増えました。十四山中の3年生が学年閉鎖をしていたり、週末に部活動の大会があったりしたことも影響しているかもしれませんが、心配です。これ以上の拡大を防ぐために、予定していた朝礼も中止しました。
学級閉鎖にするかどうかは明日の欠席状況を見て判断しますが、3年生は私学・専修学校の一般入試を控えていますし、1・2年生は来週から学年末テストです。もっている力を十分に発揮するためには、体調も万全でなくてはいけません。
・うがい
・手洗い
・栄養のある食事
・早めの休養
をお願いします。

タブレット導入(2月1日)

以前にもお伝えしましたが、コンピュータ室のパソコンがタブレット型に入れ替える作業が終わり、今日、その研修会が行われました。
前半はコンピュータ室で行われ、おもに、新しく導入されたソフト(アプリケーション)の研修です。デジタル教科書の活用をはじめ、画面転送や動画を使った授業など、数年前では考えられなかったことが簡単にできるようになりました。先生たちは、自分の教科や部活動を思い浮かべ、
「これ、使えそうだ」
と、熱心に聞き入って操作していました。
後半は、場所を図書室に変えました。コンピュータ室ではおもに一人1台を想定していますが、ここではグループに1台を使った授業を想定しています。もちろん図書室だけでなく、校内のどこでもタブレットを使った学習ができるようになりました。
 
とはいっても、1回聞いただけで使いこなせるものではありませんので、少しずつ研修を深め、子どもたちの学習に活用したいと思います。

すべらないように(1月25日)

この冬一番の寒波がこの地方を襲い、予報どおりの雪の朝となりました。
まだ夜も明けない時間から一人二人と先生たちが出勤し、すぐにスコップを手に雪かきを始めました。昨日融雪剤をまいたところは、見るからに雪の量が少なく効果はあったようです。校門から自転車小屋、自転車小屋から下駄箱と、子どもたちの通路を最優先して雪をかきました。3年生の先生は、
「今日、私学推薦の出願だから、すべらないように」
と、特に念入りにしていました。
子どもたちが登校してくる8時ごろには、自転車の通り道も広くなり、校門から歩道にかけての雪も取り除かれました。そんな中を、おそるおそる走ってくる子もいれば、ずっと遠くから自転車を引いて歩いてくる子も多くいました。こんな日は安全に登校することを最優先しますので、遅れても遅刻扱いにしないことを職員間で確認し、子どもたちを迎えました。
こんな状況にもかかわらず、ほとんどの子がけがをせず朝のSTにも間に合うように登校できたのは、朝早くから声をかけてくださったり、家の前の雪かきをして送り出してくださったご家族のお支えがあってのことです。ありがとうございました。
 
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安全に登校できるように(1月24日)

帰りのSTが終わり、下駄箱から自転車小屋に向かおうとした子が、
「えっ?」
と驚いた表情をしました。目の前が白く、あたかも雪が降ったようになっていたからです。
 
これは「融雪剤」といって、道路などの凍結予防のためにまかれている塩化カルシウムです。明日の朝は積雪が予想されるために、あらかじめこれをまくことで雪を積もりにくくしようと市からいただきました。それを校門から自転車小屋、そして下駄箱までと、子どもたちの動線に沿ってまきました。朝の部活動も中止しましたので、慌てることなく安全に登校してくれればと思います。
 
【豆知識】
ちなみに、塩化カルシウムをまくと、なぜ凍りにくくなるのでしょうか。それは、通常、水はO℃で凍りますが、その水に違うもの(正確には不揮発性の物質)が混ざると、水の粒子と粒子の間にそれが入り込み、凍りにくくなります。それを凍らすためにはさらに低い温度が必要ということになり、結果的に凝固点(凍る温度)が低くなるので周りは凍っていても、塩化カルシウムをまいたところは凍らないのです。また、すでに凍ったところに塩化カルシウムをまくと、解ける時に熱を発生させるので、それで氷や雪を解かすことができます。