給食物資点検(1月16日)

 朝8:30より、PTA健康委員会による第5回給食物資点検が行われました。毎回、健康委員から2名の保護者に立ち会っていただき、給食に使われる生鮮野菜や果物の状態を抽出して点検しています。安全な給食のために見えないところでの取組みです。

 本日、納入されて使用する食材は、地元弥富で収穫された大根、みつば、愛知県産の人参、北海道産の玉ねぎ、愛媛県産の里芋でした。

 健康委員さんに直接目で見て、触れて鮮度がとてもよい状態であることを確認をしていただきました。 栄養教諭から食材について、できるだけ地元のものを購入していることや、産地や状態の確認、現在の価格などの説明がありました。

 本日のメニューは豚しょうが丼、いかと里芋の煮物、玉麩汁、リンゴ、牛乳です。 

 おいしくいただきました。

PTAあいさつ運動(11月26日)

子どもたちは今朝、何を真っ先に思い浮かべたでしょうか?
「よしっ、期末テストがんばるぞ!」
「ヤバイ、途中で寝ちゃった…」
そんなさまざまな思いを抱えながら登校する子どもたちを優しいあいさつが迎えてくれました。
 
学校へ来る途中の通学路ではそれぞれの地区の役員の方々が、学校の昇降口の前ではPTA生活委員の方々が、
「おはようございます!」
明るく、そして優しい声かけに、少しはにかみながら、
「おはようございます」
と頭を下げる子どもたちの姿が印象的でした。先週あたりから朝夕の冷えが強くなりましたが、今日はこのあいさつのおかげで心が温かくなりました。

市P連秋季研修会(11月20日)

「アンガーマネージメント」という言葉を聞いたことがありますか?
「アンガー」=怒り
「マネージメント」=管理・経営
と訳すことができますが、今日、弥富市小中学校PTA連絡協議会秋季研修会で、「家庭・職場で役立つ イラっとしたときの処方箋」と題してご講演をいただいた濱崎明子氏は、マネージメントを「後悔しない」と訳されました。感情に任せて怒りをぶちまけることは、対象となった人はもちろん、怒りを発した本人にとってもよいものではありません。そこで、その怒りで後悔しない方法やそこに働く心の動きなどを分かりやすくお話いただきました。
 
○怒るを理解する
  →怒る前には感情があるので、6秒待って冷静に伝える
○目指す未来を考える
  →相手にどんな人生を歩んでほしいか
○自己肯定感を高める
  →話は黙って聞き、気持ちに寄り添う
 
また、叱る時のNGワードは、
・過去を持ち出すこと
・「絶対」
・「ちゃんと」
・「なんで」
などだそうです。聞いてハッとした参加者も多かったようです。すぐにうまくはできないかもしれませんが、少しずつ意識して子どもや家族と接していきたいと思いました。

PTA健康委員会 「給食試食会」 (11月9日)

「目からウロコの栄養講座」に続いて、12:10~13:30に図書室でPTA健康委員会主催の「給食試食会」が行われました。

今日の献立は、「鶏肉のレモン風味焼き」「ひじきと小松菜の和え物」「スタミナ団子汁」「ヨーグルト」「ごはん」「牛乳」です。
河橋栄養教諭から、生徒が好きな「鶏肉のレモン風味焼き」や「スタミナ団子汁」の説明を聞いた後、健康委員さんが給食当番になって盛り付け、参加者全員でてきぱきと配膳が行われました。手際の良さには脱帽です。

  

和やかな雰囲気の中で、「いただきます」をして試食が行われました。「昔と現在の給食の違い」や「レシピは?」などが話題になっていました。

  
「ごちそうさま」のあとで、河橋栄養教諭から,ユーモアを交えながら弥富中給食室での調理の様子を記録した動画の上映がありました。

  

普段目にすることができない給食室の設備や、調理の行程の中で、流水を使って3回繰り返して野菜を洗っていることや、何度も温度を測定していることなど、様子がよく分かりました。衛生・安全面に非常に気を付けて給食が毎日調理されていて、驚きと給食に対する感謝の声が上がりました。

企画運営の健康委員のみなさま、河橋先生に厚くお礼を申し上げます。

PTA研修委員会 「目からウロコの栄養講座」 (11月9日)

9:30~11:00に図書室でPTA研修委員会主催の「目からウロコの栄養講座」が行われました。
弥富市在住の安藤里枝様・愛西市在住の平野ユカリ様のお二人を講師にお招きしました。お二人自らが実践された肥満から脱却した経験談をもとにして、普段の食事の栄養バランスの重要性を話されました。

  
正しい減量・栄養摂取により、身体の中からきれいにして健康を維持することや、体質改善ができることなど熱く語られました。

  
講話の後は、希望者を対象にアンケートに答えた後、筋肉量や体脂肪を計測し、一人一人にアドバイスをしていただきました。改めて日頃の食事・栄養接収について考え直すよい機会となりました。

企画運営の研修委員のみなさま、講師のお二人に、厚くお礼を申し上げます。