PTA委員会(6月23日)

期末テスト直前で部活動がなく、静かな学校でPTA第2回委員会が行われました。
会長より、「すべては子どもたちのために」というあいさつをいただき、校長からは、これまでの「部活動改革」「教委職員の働き方改革」とうについて話をさせていただきました。
 
5つの委員会からの報告では、これまでの活動をご報告いただき、会長の言葉にもあった「子どもたちのために」という取組がまさに行われていることを実感しました。
会が終わった後は、それぞれの委員会ごとに打ち合わせや活動をおこないました。文化委員会の方々は、集まっているリサイクルバザー用品の確認作業をし、広報委員会の方々は、7月に発行予定のPTA新聞の校正作業をしてみえました。

第1回PTA研修会「防災教室」(6月12日)

名古屋市港防災センター 防災教育アドバイザー 近藤ひろ子氏を講師としてお招きして「防災教室 ~家族そろって楽しく防災~」について研修を行いました。災害について、特に地震・津波、ゲリラ的にやってくる大雨について次に示す内容でお話を聞きました。

第1部 「防災」とは「命を守る」そして「みんなといっしょに生き延びていく」
第2部 地震から「命を守る」ために場面ごとにどうするか
第3部 大雨・雷から「命を守る」ために場面ごとにどうするか
第4部 避難生活とは? 避難場所から避難所へ
第5部 つながりあって命を守るためには ~くらしの中で、明るく、楽しく、元気よく~

参加された保護者の皆さんは、真剣な眼差しで、あっという間の1時間30分でした。研修が終わった後も、風呂敷で作った簡易リュックサックや、広告の紙とポリ袋で作った座布団・コップ・食器について講師の先生を囲んで情報交換が行われました。

学校公開日(5月18日)

蒸し暑い日になりました。それにもかかわらず、学校公開日に多くの保護者の方々にお越しいただきました。今年度になって最初の授業参観だった4月20日から約1か月がたちました。子どもたちの様子はいかがだったでしょうか。また、担任も含めたクラスの雰囲気はどうでしたか。4月ほどの緊張感はなくなったと思いますが、それが「仲良くなった」というよい方向に向かっていればよいのですが、「だらけてきた」というマイナス方向に向いているとしたら心配です。授業や子どもたちをご覧いただき、気づかれたことがありましたら、ぜひ学校へお聞かせください。
6時間目。3年生は来月に控えた修学旅行の説明会を行いました。数多くある行事の中でも修学旅行はとても思い出に残るもののひとつです。それを少しでもよいものにしようと、3年生はさまざまな機会を設け、自分たちで考え話し合う時間をとっています。修学旅行関係の掲示物も増え、子どもたちの気持ちの高まりが手に取るように分かります。説明を聞きながら熱心にメモを取ってくださる保護者の方々の様子は、そんな子どもたちの強い味方です。

授業参観・PTA総会(4月20日)

新年度が始まり2週間がたちました。学校生活も少しずつ軌道に乗ってきたように思います。子どもたちも最初はどの緊張感は少しずつなくなり、クラスの雰囲気や新しい仲間、先生にも慣れてきたように思います。
そんな中、今年度最初の授業参観を行いました。予定していた4か所の駐車場がほぼ一杯になるほど多くの方にお越しいただきました。ありがとうございました。やはり1年生の保護者の方が多かったように思います。授業でのお子さんはどうだったでしょうか?今年も、様々な教科で学び合いの場面をつくっていくという姿勢を感じていただけたと思います。

その後の学級PTAやPTA総会にも多くご参加いただきました。堀会長をはじめとした新役員や事業計画、予算案も承認され、30年度のPTA活動がいよいよスタートしました。「子どもたちのため」という同じ方向を見て、私ども教職員も一緒に励んでいきたいと思います。

地区別会議(4月9日)

今日の5時間目は「地区別会議」です。小学校では通学団会議と呼ばれているもので、登下校を通学団単位で行う小学校ではとても重要な組織で、毎学期行われます。しかし、中学校でこれを行っているところは少ないのではないでしょうか。弥富中も回数こそ年にこの1回だけですが、通学路の確認と交通ルールの確認をするとともに、「危険な場所を知る」という大切な活動を行っています。その時に活用しているのが、「ハザードマップ」です。昨年度のPTA生活委員会の方々が現場を確認しながら作ってくださっているとても貴重なものです。車で走ることの多い私たちも気づかないような細い路地の危険箇所など、子どもたち目線で編集されています。
全員がそれを手にし、時には印をつけながら通学路や危険な場所の確認をしました。事故のない年にしたと願うばかりです。