PTA自転車点検(10月26日)

何日かぶりの優しい日差しが降り注ぐ中、PTA文化委員会による「自転車点検」が行われました。
弥富中は南北に長い校区から子どもたちが通ってきます。幸い、校舎を移転した時に全員分の自転車が置けるだけの自転車小屋をつくっていただいたので、ほぼ全員が自転車通学をすることができます。しかし、それを“当たり前”と思うと、さまざまな油断から事故やけがにつながります。自転車の乗り方もそのひとつですが、忘れてはいけないのが、自転車のメンテナンスです。
 
PTAでは、自転車組合様のご協力をいただき、2年生を対象に毎年行っています。プラザに並べられた自転車一台一台を、ペダルを回し、ブレーキをかけ、ハンドルを動かしてチェックしていきます。ただ動くかどうかだけではなく、異音がしないかなども確かめてくださっています。変な音がする時はその場所を特定し、油を差すなどの手入れもしてくださいました。
「今年は、タイヤの空気が減っている自転車が少ないですね」
そんな声もいただきました。昨日、担任を通して声かけをしたので、家で意識をもって空気を入れた子が多かったのだと思います。ご家庭の協力に感謝いたします。
 
子どもたちの毎日の足となる自転車。マナーも今、向上中ですので、この点検を機会に日頃から意識できるとよいと思います。

雨には勝てず…(10月24日)

台風が去るやいなや、昨日、
「水曜日の長距離走大会、どうしましょう?」
「どうしましょう、って?」
「また雨予報ですよ」
そんな会話が職員室でありました。昨日の時点では傘マークはついていたものの、そんなに多くの降水量ではなかったので様子を見ましたが、今日はその量が4mm、5mmと本降りの予報に変わりました。先日の台風でグランドには多くの水分が含まれており、そこにこれだけの雨が降っては、長距離走大会のスタート直後の1周が走れません。
この日は、午前中に自転車組合の方々やPTA文化委員会の方々の協力を得て2年生の自転車点検をしていただき、さらに午後には、PTA執行委員や各委員会の正副委員長の方々が、長距離走を終えた子どもたちにクレープを提供いただく予定をしています。したがって、その両方を、予備日の26日(木)に順延させていただきました。急な変更で申し訳ありませんが、雨には勝てませんし、少しでもよいコンデションで行いたいと思いますので、ご理解をお願いします。

学校祭体育の部ーその1ー(9月21日)

昨夜の局地的な雨には一瞬ひやりとしましたが、天気は弥富中に味方をしてくれました。すばらしい青空のもと学校祭二日目「体育の部」を行いました。
PTA会長様がそれぞれのブロック色のTシャツをこっそり重ね着し、それを1枚ずつ脱ぎながらブロック長に声をかけてくださる素敵なあいさつ、それに力強く応えた選手宣誓で幕をあけました。

実は、昨日の文化の部が終わってすぐに、PTA会長様はすぐに私たちのところへ来てくださり、
「先生、とってもいい文化祭でした。感動しました!」
と声をかけてくださいました。その思いからうまれたごあいさつだったように感じました。
子どもたちはそれぞれの種目で生き生きと競い合い、はつらつとした顔を見せてくれました。

PTA新聞第112号(7月7日発行)

今年度のPTA新聞第1号(通算112号)ができました。
例年ですと1学期の終業式にお手元に届けるのですが、今年度は少し早めました。というのも、今回の特集が「部活動の夏の大会へ向けての抱負」なのですが、その夏の海部地区大会が、今年度は夏休み前に終わってしまうからです。そういう意味でPTA広報委員の方々は大変だったのではないかと思います。
 
どうぞゆっくりご覧ください。
PTA新聞第112号

弥富市青少年健全育成大会(7月1日)


午後、総合社会教育センターで「弥富市青少年健全育成大会」が行われ、PTAの方にも大勢参加いただきました。毎年、青少年の健全育成に関わる様々な団体がその活動を報告・発表する場になっています。今年は、中学2年生が広島へ出かけ平和学習をしている取組について発表する機会をいただきました。市内の3中学校のそれぞれの3年生の代表が昨年度行った事前学習、当日の学習、事後学習や学習を終えて感じたことなどを発表しました。
弥富中の代表は、二日間の広島研修、平和学習を終え、
「朝鮮戦争での核兵器使用に反対したと聞きました。原爆を落としたのも人間、その街を復興させたのも人間、核兵器使用を反対したのも人間。私たちは、核兵器のない平和な世界をつくる人間になりたい」
「原爆が落とされた広島や長崎は、『ヒロシマ』『ナガサキ』というカタカナで書かれ世界に知られています。でも、もうこれ以上カタカナで書く街を増やしたくありません」
という視点で力強く語ってくれました。
子どもたちの心を大きく揺さぶるこのような機会を与えてくださっていることに、深く感謝します。