学校祭体育の部ーその1ー(9月21日)

昨夜の局地的な雨には一瞬ひやりとしましたが、天気は弥富中に味方をしてくれました。すばらしい青空のもと学校祭二日目「体育の部」を行いました。
PTA会長様がそれぞれのブロック色のTシャツをこっそり重ね着し、それを1枚ずつ脱ぎながらブロック長に声をかけてくださる素敵なあいさつ、それに力強く応えた選手宣誓で幕をあけました。

実は、昨日の文化の部が終わってすぐに、PTA会長様はすぐに私たちのところへ来てくださり、
「先生、とってもいい文化祭でした。感動しました!」
と声をかけてくださいました。その思いからうまれたごあいさつだったように感じました。
子どもたちはそれぞれの種目で生き生きと競い合い、はつらつとした顔を見せてくれました。

PTA新聞第112号(7月7日発行)

今年度のPTA新聞第1号(通算112号)ができました。
例年ですと1学期の終業式にお手元に届けるのですが、今年度は少し早めました。というのも、今回の特集が「部活動の夏の大会へ向けての抱負」なのですが、その夏の海部地区大会が、今年度は夏休み前に終わってしまうからです。そういう意味でPTA広報委員の方々は大変だったのではないかと思います。
 
どうぞゆっくりご覧ください。
PTA新聞第112号

弥富市青少年健全育成大会(7月1日)


午後、総合社会教育センターで「弥富市青少年健全育成大会」が行われ、PTAの方にも大勢参加いただきました。毎年、青少年の健全育成に関わる様々な団体がその活動を報告・発表する場になっています。今年は、中学2年生が広島へ出かけ平和学習をしている取組について発表する機会をいただきました。市内の3中学校のそれぞれの3年生の代表が昨年度行った事前学習、当日の学習、事後学習や学習を終えて感じたことなどを発表しました。
弥富中の代表は、二日間の広島研修、平和学習を終え、
「朝鮮戦争での核兵器使用に反対したと聞きました。原爆を落としたのも人間、その街を復興させたのも人間、核兵器使用を反対したのも人間。私たちは、核兵器のない平和な世界をつくる人間になりたい」
「原爆が落とされた広島や長崎は、『ヒロシマ』『ナガサキ』というカタカナで書かれ世界に知られています。でも、もうこれ以上カタカナで書く街を増やしたくありません」
という視点で力強く語ってくれました。
子どもたちの心を大きく揺さぶるこのような機会を与えてくださっていることに、深く感謝します。

学校保健委員会(6月29日)

「なんか、眠そうだぞ」
そんなふうに先生から声をかけられる子が時々います。それも午前中から。先生の中にも、
「最近、あんまり眠れなくて…」
という人もいます。
 
そんな子どもたちの様子から、今年の学校保健委員会は「睡眠」をテーマに行いました。一般社団法人日本快眠協会の今枝昌子氏を講師にお招きし、「Good Sleeping ~質の高い睡眠とは~」と題してお話をうかがいました。学校保健委員会とは、子どもたちの心や体の健康のために開く会で、そこには教員はもちろん、生徒代表や保護者の方にも参加いただきます。事前にとったアンケートから、弥富中の子たちは3人に1人がぐっすり眠れていないようです。反対に、ぐっすり眠れている人は、「イライラしなくなった」「人に優しくなった」と感じています。
そんな質のよい眠りを得るためには、「脳とからだの疲れをとること」と今枝氏は言われます。寝る前にスマホを触らないというのもそのひとつの方法です。さらに、今日は、「快眠あしうらセラピー」として、足の裏を指やスーパーボールでマッサージする方法を教えていただきました。足の親指を講師の先生方に押してもらうと、思わず、
「いたたたたっ!」
と声をあげるほどの痛みが走ります。でも、これをすることで、交感神経が高まっている過緊張の状態をほぐし、穏やかな状態で眠りにつくことができるそうです。
 
会は1時間ほどで、それがあっという間に過ぎてしまったと感じるほどでした。しかし、だんだんとぐっすり眠れなくなっている中学生にとって、よいヒントをいただけたました。今後は参加した保健委員の子たちが、これを全校の仲間に伝える準備に取りかかります。

スマホ教室~PTA編~(6月13日)

  午後からは、PTA研修委員会の第1回の研修として、「保護者のための体験!体感!スマホ教室」が図書室で行われました。
  「無料通話アプリでいじめ」「プライバシーの侵害」「コミュニティサイトで悪ふざけ炎上」「著作権法違反・不正アプリ」「「ゲームアプリで高額課金」「コミュニティサイトで性犯罪被害」など子どもたちが陥り易いトラブルを、実際にスマホを使って体験しながら、保護者として予防策を教えていただきました。
 最後に、子どもにスマホを持たせる時に大切なこと3つ
・ルールを作る
・大人自身が学ぶ
・フィルタリングを利用する
と、一番大切なことは困ったときに相談できる「近くの大人との信頼関係」と強くおっしゃっていました。
 保護者として、子どもにスマホを与えるだけでなく、正しく使えるようにすることが大切だと感じました。
スマホ教室(PTA)