第4回PTA委員会(12月5日)

  師走にふさわしい気候になりました。12月最初の土曜日に第4回PTA委員会が行われました。
  各委員長から、2学期の活動についての報告がありました。また、地区委員の方には次年度の地区役員選出についての依頼も提案されました。  久保会長からは、「PTA活動を楽しみながらできるようにしたい。『できる人ができるときに参加する』気持ちで、無理なく活動できると良いと思う」、「PTAに参加できるのは、お子さんがそこの学校に在籍する期間限定の特権なのだから、仕事があるのは皆一緒なので、是非参加していただけたら」というお話しがありました。
 PTAをやってみて分かることや、家庭では見られない子どもたちの姿を見られることなど、いろいろメリットもあると思います。これから各地区で役員決めもあるかと思いますが、どうぞ御協力をよろしくお願いします。
PTA

海部地区「子育て支援地域交流会」(11月28日)

 11月28日(土)に、蟹江町体育館と蟹江中央公民館で、海部地区「子育て支援交流会」が行われました。
  午前の部は、体育館で「子育て支援を考える交流会」として、おもちゃづくりや親子ふれあい体操が行われました。
  午後の部は、「家庭教育を考える学習会」が行われ、本校からもPTA4名が参加しました。
  開会行事の後、蟹江町の「にこにこママネットワーク」、大治南小学校の「大治南おやじの会」、飛島村の「とびしま・ペアレンツ」の事例発表がありました。どの発表も、地域が協力して子育てを行う大切さを感じるものでした。
 その後岡崎女子大学 准教授の小原倫子氏による、「子どもも、自分自身も大切にする子育て」~お互いの発達を支える親と子どものふれあい~という演題で講演会が行われました。
 講演の中で、
・子育てをするときに、一人一人の個人の発達やプロセスを認めて、寄り添ってあげることが大事
・正しい子育てはなく、一人一人子育てはちがうもの
・子どもは親に一番認めて欲しいと思っているから、親がきちんと認めてあげて欲しい
・子どもを見るとき、今の子どもだけでなく過去の子どもや未来の子どもの姿まで、線としてその発達をみられるとよい
などのキーワードがありました。
 子育ては、親だけが経験できる貴重な体験です。かけがえのない我が子であり、子どもにとってはかけがえのない親です。「良い親にならなければ」と思えば苦しくなります。「良い子でいなければ認めてもらえない」と思う子どももかわいそうです。お互いに未熟だけれど、支え合い成長し合うことができる子育てを笑顔でできるといいなあと思います。  
講演会1 講演会2

PTAあいさつ運動(11月26日)

 「おはようございまーす!」「おはようございまーす」
 2学期の期末テスト1日目。生徒昇降口付近から、朝のあいさつが元気よく聞こえてきます。
 今日はPTA文化委員の方々による、あいさつ運動の日です。手作りの『大きな声で あいさつ運動実施中』の看板を手に、登校する子どもたちに声をかけてくださいました。
 テスト勉強の疲れからか(?)少し元気のない子、はにかみながら少し恥ずかしそうにあいさつする子、自分から進んであいさつする子・・・・・・。どの子にも温かい眼差しで、あいさつをしている委員の方の姿が印象的でした。
 PTAのお母さんたちのあいさつに元気付けられて、今日のテストはバッチリ!かな?
あいさつ運動1 あいさつ運動2

PTA給食試食会(11月20日)

  ・ソフト麺  ・牛乳  ・なすのミートあんかけ
  ・鶏肉のレモン風味焼き  ・弥富野菜のサラダ
  ・愛知県産トマトゼリー

 今日は、PTAの給食試食会が行われました。47名の参加がありました。ソフト麺は、保護者の方からのリクエストです。「なつかしい~」という声があがり、楽しく試食をしました。
 試食のあとは、栄養教諭の吉川三子先生から、献立の説明や子どもたちの成長に必要な栄養についてなどの説明がありました。特に朝食の大切さと野菜を摂ることの大切さについて、資料をもとにお話をしていただきました。
 
 ・見た目より食べ応えがあって、とても美味しかったです。
 ・トマトゼリーは美味しいと思います。
 ・家庭ではなかなか野菜を食べてくれないので、給食でいろいろな野菜が食べられるので、ありがたいです。

 などたくさんの感想・意見をいただきました。「健康は食から」です。ご家庭でも参考にしていただいて、子どもたちの健やかな成長につなげていただければと思いました。
給食試食会1 給食試食会3

PTA研修 陶芸教室(11月20日)

 今日のこの研修は3つの良いことがあります。
 1つ目は「世界に一つしかない作品ができること」
 2つ目は「今回の参加費から材料費を引いたお金は、しらさぎ園(津島東高校東にある、障がいをもった人たちの作業所)に寄付をするので、社会貢献ができること」
 3つ目は「今回の作品はしらさぎ園の方が、釉薬を塗ってくれます。つまりしらさぎ園の方たちに仕事を差しあげることができること」
 
 こんなお話から始まりました。今日は、今年度2回目のPTA研修である「陶芸教室」が行われました。弥富中学校に拠点校指導員として勤務されている上赤正文先生を講師としてお迎えしました。参加者は32名でした。
 
 焼きものについての勉強をし、制作の仕方を教えてもらうと、いよいよ制作です。約30センチ四方の粘土の板から、思い思いの作品を作りました。土の感触に癒やされながら、作品に集中するという、よい時間を過ごしました。作品ができ上がるのが楽しみです。
陶芸教室1 陶芸教室2