PTA給食試食会(11月20日)

  ・ソフト麺  ・牛乳  ・なすのミートあんかけ
  ・鶏肉のレモン風味焼き  ・弥富野菜のサラダ
  ・愛知県産トマトゼリー

 今日は、PTAの給食試食会が行われました。47名の参加がありました。ソフト麺は、保護者の方からのリクエストです。「なつかしい~」という声があがり、楽しく試食をしました。
 試食のあとは、栄養教諭の吉川三子先生から、献立の説明や子どもたちの成長に必要な栄養についてなどの説明がありました。特に朝食の大切さと野菜を摂ることの大切さについて、資料をもとにお話をしていただきました。
 
 ・見た目より食べ応えがあって、とても美味しかったです。
 ・トマトゼリーは美味しいと思います。
 ・家庭ではなかなか野菜を食べてくれないので、給食でいろいろな野菜が食べられるので、ありがたいです。

 などたくさんの感想・意見をいただきました。「健康は食から」です。ご家庭でも参考にしていただいて、子どもたちの健やかな成長につなげていただければと思いました。
給食試食会1 給食試食会3

PTA研修 陶芸教室(11月20日)

 今日のこの研修は3つの良いことがあります。
 1つ目は「世界に一つしかない作品ができること」
 2つ目は「今回の参加費から材料費を引いたお金は、しらさぎ園(津島東高校東にある、障がいをもった人たちの作業所)に寄付をするので、社会貢献ができること」
 3つ目は「今回の作品はしらさぎ園の方が、釉薬を塗ってくれます。つまりしらさぎ園の方たちに仕事を差しあげることができること」
 
 こんなお話から始まりました。今日は、今年度2回目のPTA研修である「陶芸教室」が行われました。弥富中学校に拠点校指導員として勤務されている上赤正文先生を講師としてお迎えしました。参加者は32名でした。
 
 焼きものについての勉強をし、制作の仕方を教えてもらうと、いよいよ制作です。約30センチ四方の粘土の板から、思い思いの作品を作りました。土の感触に癒やされながら、作品に集中するという、よい時間を過ごしました。作品ができ上がるのが楽しみです。
陶芸教室1 陶芸教室2

PTA相談事業【情報交換会】(11月19日)

  今年度弥富中学校は、海部地区PTA連絡協議会(地区P)と弥富市PTA連絡協議会(市P)の会長校になっています。 今日は、愛知県PTA連絡協議会(県P)の行事の一つである、海部地区PTA連絡協議会の相談事業(情報交換会)が弥富市総合社会教育センターで行われました。県Pの方が相談者として来てくださいました。
  弥富中学校と弥富中学校区の小学校の5つのPTAが、特色ある活動の報告やPTA活動の課題について発表しました。本校からも後藤顧問(地区P会長)と飯田監査(地区P母代)が主催者として、久保会長、伊藤磨季副会長、砂田母代が弥富中学校代表として参加しました。
 どこの学校からも、仕事との兼ね合いがあり、PTA役員の選出の難しさが課題としてあげられていました。
 最後に、愛知県教育委員会生涯学習課主査・海部教育事務所教育主事からの指導・助言をいただき、「PTAの会員数の減少に伴って、役員の数や活動の規模を縮小していくことは、大事なこと」「石巻市立広渕小のようにPTA活動に地域の力を借りる方法もある」など、地域の実態に合わせたPTA活動の工夫を教えていただきました。
  PTA役員やPTA委員になることは、確かに時間を作らなければならないので、大変なことではあります。しかし、大事な我が子の成長を間近で見ることができるチャンスとも言えます。また、新しい仲間とのネットワークを作るチャンスでもあります。子育ての時期はあっという間です。PTAに参加することを、プラス思考で捉えていただけたらいいなあと思いました。
 これからも、弥富中学校のPTAにご理解とご協力をよろしくお願いします。
CIMG5469 CIMG5474

自転車点検(10月28日)

「子どもたちの毎日の登下校の足となる自転車をプロの目で見ていただく大切な機会をいただきました」
と、PTA文化委員長さんが冒頭であいさつをされました。
市内の自動車モーター協会の方々の協力を得て、プラザに並べられた200台超の2年生の自転車を点検していただく日です。一台一台、タイヤの空気圧を調べ、タイヤを回し、ブレーキをかけ、チェーンの音を聞きます。ハンドルの動きも確かめてくださいました。チェーンが緩んでいるものは調整をしてくださったり、油を差してくださったりしました。タイヤの空気を入れてくださるのは文化委員のお母さん方です。
まだまだお世話にならなくてはならない自転車です。地域の方や保護者の方の愛情で生き返った気がします。ありがとうございました。

弥富市PTA連絡協議会 秋季研修会(10月14日)

 10月14日(水)13:00より十四山スポーツセンターにて、弥富市小中学校PTA連絡協議会による、秋季研修会が開催されました。弥富市内の小中学校から、240名ほどの保護者や先生が参加しました。弥富中学校からも30名のPTA役員の方にご参加いただきました。
 服部市長様、教育委員会の方々をご来賓としてお迎えし、開会行事が行われました。その後、愛知淑徳大学 教授の中野靖彦氏より、「子どもとどう向き合うか~親として、大人として~」という演題で、ご講演をいただきました。
 「親(教師)」とかけてなんと解く、「盆栽」と解く、そのこころは?
 「松(待つ)と菊(聞く)が大事」 とか、
 「子どもは、親の思うようには育たない。親のとおりに育つ」など
子育てのヒントになるお話をユーモアたっぷりにご講演いただき、会場は温かな笑いに包まれました。
 日頃の子育ての中で見過ごしていた、大切なことをもう一度見直して、子どもたちを育てていきたいという気持ちになりました。親(教師)としてそして大人として。