緊張した大会(1月29日)

先週の土曜日 「毎日パソコンコンクール」の全国大会へ参加してきました!!

何か月前から時間を見つけては毎パソの練習をし、大会へ備えてきました。

会場はなんと東京で、私たちは明け方に弥富駅を出発し、新幹線で向かいました。

会場にはたくさんの中学生・小学生が駆けつけていました!

大会の時間が迫る中、持参のキーボードで練習し、二つの種類があるキーボード、「どっちにしよう」と最後まで悩んだり、課題文章を最後の最後まで読んで確認したりと本番に向けて緊張が高まってきました。

控室に入ると緊張した雰囲気の中、緊張をまぎらわすように話している子や直前までウォーミングアップをしている子.. 

そして大会の時間になり、3分間の練習をし、いよいよ本番です!終始周りのすごさに圧倒され、大会中はキーボードを打つ音しか聞こえない集中した雰囲気でした。緊張で思うように指が動かせず、結果は練習を超えることができなく、悔しい思いもありましたが、もっともっと自分の実力を上げて「全国大会」という場までこれたことを強みにしてこれからに繋げていこうと思います!!!

東京での全国大会(1月29日)

こんにちは、情報処理部です。

1月26日土曜日に東京の葛飾区にて情報処理部が取り組んでいる毎日パソコン入力コンクールの全国大会がありました。

今回は、和文Aという文字入力のスピードを競う競技で全国から143名が選ばれ出場したみたいです。

情報処理部からは6名が出場しました。

実際に大会で行うのと部活で練習するのでは環境が違ったり、緊張があったりで、なかなか本調子が出せませんでした。

ですがそんな中でも、1人が弥富中学校の中から決勝に進出しました。

しかし、上には上がいて、1位の人は、5分で、約1200文字ぐらい打っていて、やっぱり全国トップはすごいなと驚かさせるばかりでした。

この大会を機に、来年、再来年と弥富中学校の情報処理部の中からこの全国大会に出場してくれる人がいるといいなと思いました。

 

情報処理部、大健闘!(1月26日)

今日の情報処理部の行程表を見ると、決勝進出者がいる場合といない場合の2パターンがつくってありました。いなければ、東京駅でお土産タイムなどをとり19時には弥富に帰る予定でしたが、うれしいことに遅いパターンとなりました。でも、そんなことに誰も不平を言うことなく、逆に、
「吉田くん、すごい!」
とはにかむ吉田くんを応援してくれました。
決勝は順位順に座りますから、吉田くんは11番の座席に。その姿は、予選の時より落ち着いて大きく見えます。
競技が始まると、ガラス越しに見ていた子たちが、
「すごく速い!」
と驚きの声が。
「指が筋肉モリモリなんじゃねぇ」
そんなことを言いながら、吉田くんを応援します。

結果は、
吉田侑生くん 決勝12位(準決勝11位)
鈴木萌里さん 準決勝41位
石川結葉さん 準決勝52位
岡本悠吾くん 準決勝57位
鈴木希望さん 準決勝76位
鈴木叶杏さん 準決勝93位
と秋の県大会から大きく順位を上げた子も何人かいました。閉会式で、会長の方が、
「ここに来ることがすばらしいことなんです」
と言われました。本当にその通りだと思います。
 
部活動というと運動部のイメージが強いのですが、毎日、練習を欠かさず続け、自分の技術や能力を高める点では同じです。そして、そんな努力を続けることで、こうした夢のような大舞台で輝けることをこの6人が教えてくれました。

【速報】決勝進出!(1月26日)

朝早くに作ってもらったお弁当をほおばる子どもたち。緊張感から解放されたその表情はとても穏やかでいつもの顔でした。でも、それが時々真顔になり、ちらっと時計に目をやります。結果を発表される時刻が刻一刻と迫ってくるからです。
そして、14時20分。今か今かと待っていた大勢の人たちの前に、順位表が貼ってあるホワイトボードが運び込まれました。一斉にそこに近寄ります。係の人が、
毎パソのホームページにも載っています!」
と声をかけます。
さっそくそちらを見ると、
吉田侑生くん、11位!
決勝進出!です。

緊張感MAX!(1月26日)


弥富中の子たちが出場するのは「和文入力A部門」で全国ランキングの上位110人が出場します。各回15人程度のグループに分けて会議室のような周りの音が聞こえない部屋で行われます。受付をすませ、その第5グループが始まるまで隣の控室にいる間に徐々に緊張感が高まっていきます。でも、そこは6人で来ている強みで、緊張の中にも隣に仲間がいることでいつもの自分を取り戻すことができます。
「はい、では移動してください」
係の人に促され、いよいよ競技会場に。会議用の長机に2台ずつのパソコンがあり、その前に座ります。小柄な子は手を挙げ座布団をもらっていました。まず練習入力です。ここでキーボードのタッチをつかみます。そして、5分間程度の練習を終えたところで、競技開始です!
「タタタタタタ…」
聞こえるのはキーを打つ音だけ。しかもそれは、いつも学校のコンピュータ室で聞いているよりも速く、強く聞こえました。子どもたちの頭はほとんど動きません。原稿をペーパーホルダーに挟んで画面の横に置いてありますが、実際にはもう頭に入っていると言っていました。子どもたちによると、自分より前に座っている子の画面が見え、それも焦りにつながるようです。さまざまなプレッシャーと自分がこれまでやってきた自信とがせめぎ合った5分間が終わると、画面が強制的に終了画面に変わりました。