火曜日から夏服への移行期間になりました。ここ数日の天気のよさもあり、日を追うごとに白い制服姿の子が増えてきました。もちろん、まだ冬服の子もいます。暑さ、寒さの感じ方は人それぞれですので、自分の体調と相談しながらゆるやかにいこうしていければよいと考えています。
そんな子たちが朝の部活動を終え、気持ちを切り替える時間「読書タイム」。もちろん、落ち着いて静かな状況を自分たちでつくり出してくれています。そんな静寂の教室の中で、
「ブーン」
という音が聞こえました。音のする上の方を見ると扇風機が回っていました。弥富中はすべてのクラスに扇風機が4機ずつ取り付けられていて、いよいよそれが動き出す季節になったんだなと感じました。
そんな初夏の風景は教室の中だけではありませんでした。グランドの西、相撲場の南に「おみよしの松の子孫」があるのをご存知ですか。移転する前の校舎(現、日の出小)でひときわ大きな存在感をはなっていた「おみよしの松」。校歌にも歌われている弥富中のシンボルです。その木を移転することはできず、その“子孫”をここに植えました。今、その松に大きな毛虫が発生しています。よく見ると、弥富中の子どもたちに負けず元気に松葉を食べていました。でも、ごめんなさい。こちらは、駆除させてもらいますね。