水泳の県大会の結果はお伝えした通りですが、実は、ひとつ確定していないことがありました。それは、200m背泳ぎで6位に入った大澤さんの東海大会への出場権です。
水泳は種目で4位までに入賞した選手に東海大会への出場権が与えられます。ですから、6位だった大澤さんは惜しくも手が届がなかったわけです。しかし、ここからが水泳特有のシステムですが、繰り上がる可能性が残っていました。
水泳は一人2種目出場できますが、東海大会以上は一人1種目しか認められていないので、2種目とも東海大会への出場権を得た選手はどちらか一方を辞退しなければなりません。また、水泳の東海大会は全国大会へつながってはいないために、全国大会への出場を決めている選手の中にはコンディション調整のために東海大会を辞退することも少なくはありません。
これらの理由で、大会のすべての日程が終わるまで、その一報を待っていました。そして、大会本部から辞退者が出たとの連絡を受け、3位に繰り上がることができました。東海大会出場が決まった瞬間でした!おめでとう!