学校祭体育の部ーその2ー(9月21日)

午後の目玉はなんといっても「ザ・パフォーマンス」。
ブロック練習でもっとも時間をかけて創り上げてきたものといってもよいでしょう。決められた時間やルールの中で、いかに自分たちのテーマを表現するか、リーダーを中心に練り上げてきたものを披露する時が来ました。

【緑ブロック】
 オープニングのボディパーカッションは、まさにブロックテーマの「アマゾン」で森と共存する動物や原住民族を思い起こさせてくれました。緑と黄のポンポンを手にした大きなウエーブも自然の偉大さを感じさせるとともに、サブテーマである「感動をお届けします」をまさに実現させてくれました。
 【赤ブロック】
昨今、組み体操の危険が指摘されることから、どうしても構成が平面的になってしまうところを、「人間起こし」という新たな“パフォーマンス”を取り入れ、見ている人をあっと驚かせてくれました。それは、まさに登竜門をくぐる鯉が龍になった瞬間でした。
 【青ブロック】
屋上から見る一人一人はとても小さく見えました。しかし、それがウエーブをしたり集まったりするたびに大きく見えてきます。そして、エンディングの“鰯のトルネード”はまさに一糸乱れぬ大きな集団の力強さを見せ付けてくれました。

※子どもたちのすばらしいパフォーマンスを動画でご覧いただく予定でしたが、緑ブロックと青ブロックの使用している音楽の著作権の問題で、動画サイトで再生できません。公平を期するために今回はすべてのブロックの動画での公開を控えさせていただきます。申し訳ありません。(9月21日22時30分)