人はこんなにも切り替えられるものでしょうか。
学校祭から一夜明けた今日、弥富中学校は、昨日までの慌しくも目標に向かって突き進んでいたのとはうって変わって、落ち着いた一日でした。それぞれの学年の様子をご紹介します。
1年生にとって学校祭は、どう映ったでしょうか。小学校の運動会と学習発表会を足したもの、いえ、とてもそんなものではなく「かけ算」したぐらいのものだったのではないでしょうか。ですから、上級生についていくのに精一杯でさぞ大変だったと思います。しかし、そんな先輩たちの姿を目の当たりにできたことは大きな財産になったと思います。教室には、そんな足跡である賞状が飾られていました。
そんな教室では英語の授業が行われていました。これも中学になって始めた教科です。英語を使ったコミュニケーションの力をつけるために、二人一組で会話をする授業でした。席を立ち相手を見つけ会話をスタートします。4月のようなたどたどしさはありません。この子たちは、さまざまなことをどんどん吸収し成長する力をもっているんだと感じました。学校祭を経験し、少し蕾がふくらんだ1年生でした。