少し緊張した表情のJIN先生がそこにいました。
3時間目の1年C組の英語の授業は、ALTのJIN先生との授業です。でも、教室の後ろにはバインダーを手にした二人のお客様がみえ、その授業の様子をじーっと見てみえます。この方々は、ALTの先生を派遣してくださっている会社の方で、定期的にこうやって学校へみえ、ALTの先生の指導力や子どもへの接し方、英語の先生とのコミュニケーションなど、さまざまな観点で授業をご覧になられます。授業が終わったあとは、1時間ほど面談もされました。JIN先生にとっては緊張した時間だったでしょうが、学校としては、こうやって指導いただけることはとてもありがたいことです。
実は来週は、私たちが緊張する番です。「学校訪問」といって、教育委員会の方々をはじめ多くの方々が午前中に授業をご覧になり、午後には、さまざまな書類の確認やら参観した授業等についてのご指導をいただく日です。緊張はしますが、子どもたちにきちんと向き合うために、JIN先生同様、大切な機会としたいと思います。