道徳実践が紹介されました(5月22日)

弥富中学校は今年も道徳教育を研究の柱に据えて取り組んでいます。
それにはいくつかの理由があります。小学校が今年から「特別の教科」になったように、来年度から中学校も「特別な教科 道徳」となるのもその理由のひとつです。しかし、一番の理由は、研究のテーマである「仲間と学び合い、よりよく生きる生徒の育成」が、どの教科にもどの活動にも通じるからです。学校には600人を超える仲間がいます。学年やクラス・部の仲間とは毎日さまざまな形で接します。その中で新しい気づきや発見、考えの深まりがあり、それが子どもたちを成長させてくれています。すべての教育活動に関係しているテーマですから、おのずと職員室で道徳のこと、子どもたちのことが話題になります。中学校は小学校と違い教科担任制ですので、自分の専門教科でないとついつい関心が薄くなってしまいがちですが、弥富中は「道徳」を柱に据えたことで、教科や学年の枠を超えた共通の話題、取組ができています。
 
前置きが長くなりましたが、その道徳の取組が「どうとくのひろば」(日本文教出版社)に紹介されました。表紙の画像をクリックするとご覧いただけます。(12・13ページ)