今日の朝礼で陸上部の子たちの活躍を紹介し、その後、今日から3週間の日程で教育実習をする2人の学生の紹介をしました。
それをしながら、ふと「ローマ帝国」のことが頭に浮かび、その話を子どもたちにしました。その後の世界に大きな影響を与えたローマ帝国は、「世界の道はローマに通ず」という言葉もあるほど、その繁栄を極めました。しかし、一方で「ローマは一日にしてならず」という言葉もあり、そこへいたるまでには長い年月をかけた積み重ねがあったからということを忘れてはなりません。
陸上部の活躍にも、教員をめざす教育実習生の今日からの日々も、そんな積み重ねがあってのことですね。
5月28日朝礼校長講話