「今日はどんなふうに過ごしたのかな?」
と何度もホームページをチェックしていただいたと思います。思いのほか、編集に時間がかかり、申し訳ありませんでした。
今日はクラスで決めたコースを回るクラス分散の日です。その中に「江戸職人体験」を入れたり、東京ならではの場所を見学・学習しました。バスで移動する際にも、バスガイドさんから多くの説明をいただき、顔を右に向けたり左に向けたり。
体験は、「江戸風鈴」「藍染」「江戸切子」から選びました。どれも古くから今に続く伝統文化です。それを守ってみえる職人の方から、その思いをうかがいながら、それを体験させていただきました。もちろん、そんなに簡単にできることではありませんが、その技術はとても難しく、それを受け継いでみえることの大変さすはらしさを感じることができたような気がします。
それ以外にも、神社・仏閣や飛行機の機体整備工場などを見学し、もんじゃ焼きなどの味覚も味わいました。
学校によっては班分散といって、朝からずっと数人で自分たちで決めた場所を回る修学旅行を行なっているところもありますが、弥富中は東日本大震災以来、クラス分散を継続しています。班分散には班分散の良いところもありますが、同じクラスの仲間と同じ場所を巡り、同じ時間、感動を共有する。そして、それらがすべて大切な思い出になる、そんなクラス分散を大切にしています。今日はまさにそんな一日でした。
★画像をクリックすると、クラスでの楽しい一日を垣間見ることができます。