機は熟せり(7月13日)

先行して行った陸上、相撲以外の種目が、いよいよ夏の大会を迎えます(野球は先週から)。これまでの部の練習はこの日のためにやってきたと言っても過言ではありません。そんな子どもたちにも味方するように、予想されていた37℃ほどは上がらず、風もあって、よい仕上げの練習ができました。
ほとんどの部が軽めの調整をする中、サッカー部はPK(ペナルティキック)の練習をしていました。夏の大会はトーナメント戦ですから、負けたら終わりです。延長でも決着がつかない場合はPK戦で雌雄を決します。そんな「勝ちに行く」ための練習でした。
一方、バスケット部は全員が自転車で、試合会場の十四山スポーツセンターへ出発しました。夏の大会は、各種目ごとに担当中学校が決まっていて、弥富中はバスケット男女の1日目がその担当になっています。ですから、その会場準備と練習を兼ねて出かけました。ホストチームとして気持ちよく試合ができる会場をつくるとともに、その整った会場の雰囲気をいち早く感じ、明日の緊張感を取り除くことができたと思います。
さぁ、弥中生の夏。機は熟しました!