学級閉鎖をしているクラスの一部は昨日行きましたが、今日が私立高校・専修学校推薦入試の出願の日です。
3時間目が終わると、すぐに給食をつくってもらい、急いで食べました。そして、身じたくを整えて、教室を出ます。
「行ってらっしゃい」
「がんばって!」
と友達や先生に背中を押され、進路担当の先生のところに。そこで人数を確認し、茶色の大きな封筒を手渡されます。そこには大切な大切な願書などの書類が入っています。大事そうにそれをデイパックに入れる様子は、いつものはじける笑顔はなく緊張しているのが手にとるように分かりました。
でも、これも自らの力で進路を切りひらく大切なステップです。きっと行った先の学校で、
「こんにちは。弥富中学校です」
としっかり出願できると信じて、子どもたちを見送りました。