こんにちは、情報処理部です。
昨日の全校一斉道徳で、骨髄移植第一号の田中重勝さんのお話を聞きました。
ドナーに登録したものの移植のための手術を断る人がいる中、田中さんは白血病の患者さんのために骨髄を提供しました。
自分だったらどうだろう。そう考えてみました。
白血病に苦しむ人を助けたい。人の役に立ちたい。
そんな風に思いますが、実際に白血球の型が合う人が見つかり、提供するとなるとやはり戸惑うのではないかと思います。
自分が死んでしまった後に行う、臓器移植とは少し違います。
顔も名前もわからない人に骨髄を提供するのは勇気がいると思います。
だけど、親や親戚などの家族でも助けられない人を自分が助けるというのはすごく素敵だなと思います。
「みんな同じ命だから」
田中さんはこう言いました。
自分の子供、親や友達、知らない人だって、みんな生きて命をつないでいく。
その言葉は胸に刺さりました。
私がドナー登録できる歳になったら必ず登録したい。そう思いました。
そして田中さんのように人の命をつなぐお手伝いが出来たらいいな。
そう感じました。