貴重な一斉道徳(5月22日)

 こんにちは、情報処理部です。

 今日はテスト二日目、及び全校一斉道徳が行われました。

 全校一斉道徳の前の時間にクラスで「安心できる教室にするには何が大事か」

 という話し合いをしました。

 そこでは、「周りをよく見る」「相手の気持ちを考える」「ブレーキをかける」

 「気遣う」「周囲に流されない」などという意見が出ました。

 簡単にできそうで、できてないところもありますよね。

 大河内さんのお話は大変貴重でした。

 大河内さん自身の話だけでなく大河内さんに送られてきた手紙、直接聞いた話など

 他のいじめられている人もしくはいじめられていた人のことも話されました。

 生徒会女子副会長からの質問で

 「いじめで奪われるのはなんですか」という質問に対し、

 「優しさです」と大河内さんはおっしゃいました。

 私は「確かに」と思いました。

 これは私の個人の意見ですが

 いじめをしている人はいじめているときは楽しんでいるので

 相手がどう思っているかなんて考えられなくなり、

 思いやりの気持ちがなくなりますし、

 いじめられている人は悲しい辛いなどプラスの感情がなくなって次第には

 「なぜ自分がこんな目にあっているのだろう」と

 人のことが妬ましくなると思います。

 「優しく」と口では簡単に言えますが、

 実際には私たちはできているのでしょうか。

 今日のお話を胸にこれからの日常生活でも

 気を付けて生活していきたいと思います。

 講師:大河内 祥晴さん

 題材:「人の心の痛み~いじめについて考えよう~」