多くの人が注目した女子サッカーW杯の決勝戦。8時キックオフでしたので、生徒の中にもその経過が気になる子がいたと思います。
朝礼の話の中でそれにふれようとニュースをチェックしたら、まさかの「1対4」開始16分で4点を取られたという驚きの経過でした。そこで思い出したのが、前日のインタビューに答えたアメリカのワンバック選手の言葉です。
「2011年7月17日」
彼女は4年前の決勝で日本に敗れたその日を鮮明に覚えていました。彼女にとって、いや、アメリカにとって今回の大会は「日本に負けた4年前の雪辱を果たす」の一点だったのだと改めて知りました。
今週末から夏の大会が始まる子どもたちに、気持ちの強さがとても重要だということを伝えることができました。