PTA相談事業【情報交換会】(11月19日)

  今年度弥富中学校は、海部地区PTA連絡協議会(地区P)と弥富市PTA連絡協議会(市P)の会長校になっています。 今日は、愛知県PTA連絡協議会(県P)の行事の一つである、海部地区PTA連絡協議会の相談事業(情報交換会)が弥富市総合社会教育センターで行われました。県Pの方が相談者として来てくださいました。
  弥富中学校と弥富中学校区の小学校の5つのPTAが、特色ある活動の報告やPTA活動の課題について発表しました。本校からも後藤顧問(地区P会長)と飯田監査(地区P母代)が主催者として、久保会長、伊藤磨季副会長、砂田母代が弥富中学校代表として参加しました。
 どこの学校からも、仕事との兼ね合いがあり、PTA役員の選出の難しさが課題としてあげられていました。
 最後に、愛知県教育委員会生涯学習課主査・海部教育事務所教育主事からの指導・助言をいただき、「PTAの会員数の減少に伴って、役員の数や活動の規模を縮小していくことは、大事なこと」「石巻市立広渕小のようにPTA活動に地域の力を借りる方法もある」など、地域の実態に合わせたPTA活動の工夫を教えていただきました。
  PTA役員やPTA委員になることは、確かに時間を作らなければならないので、大変なことではあります。しかし、大事な我が子の成長を間近で見ることができるチャンスとも言えます。また、新しい仲間とのネットワークを作るチャンスでもあります。子育ての時期はあっという間です。PTAに参加することを、プラス思考で捉えていただけたらいいなあと思いました。
 これからも、弥富中学校のPTAにご理解とご協力をよろしくお願いします。
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