「アクティブラーニング」という言葉をご存知ですか。
これまで多く行われてきた、先生が一方的に講義のように教える授業スタイルから、ディスカッションやディベー トといった双方向の講義、演習、実験、実習や実技等を中心とした授業のことで、2012年に文部科学省から示されました。これからの社会をたくましく生き抜くための力を身につけるために有効で、弥富中学校でもこのようなスタイルの授業が多く見られるようになってきました。
今日の1時間目。3年生の道徳の授業を観にいくと、子どもたちは机を班にしてお互いに意見交換をしていました。そんな光景に目を細めながら窓の外に目をやると、そこには花壇の周りに座って草花の観察をする1年生の姿が。そして、さらに遠くを見ると、スポーツテストの持久走の計測を行う2年生がいました。
子どもたちが主体となって取り組む授業がだいぶ定着してきたように感じます。